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今晩わ
たたりです!!


今日 丸尾末広先生の
芋虫を買いました。
なんと1冊しかなかったのです。
最初は、日野日出志先生の地獄小僧を求めて、
航海に出たのですが、なくて沈没したんです。

そしたら、金色に光輝く本棚が、そこに芋虫があったんです。

芋虫やパノラマとうきだんは、乱歩×丸尾末広なので、本当に奇妙で、謎で人情の塊を初めて見たと僕自身思っています。皆様も芋虫
読んで見てはどうでしょうか!?
たまりませんぞ。


「昆虫達磨」
フィクション


嫁に継ぐ
愛の絶望
血みどろの五月雨


お前は忘れてしまったのか
2人で結婚式を上げた日も 空は赤かった
真っ赤な空に 君は花束を投げて 嬉し涙を流した日を 忘れてしまったのか

俺が病気になってから
深夜になっても 帰ってこない
野良犬が吠える頃に
君は 汗を流し帰ってくる 俺は君にとって 干し柿のようだろう
腹も膨れ上がり
目と目で会話するだけの虫の声が響く闇夜

不安で震えているのが
君にはわかるか?
他の男に抱かれ 喘ぐ

「あんあんあんあん
あぁ…いやぁぁぁぁぁ
あなた許して
あん!!」

君を想像してしまうと
闇夜が半分に割れ
俺の体もぐちゃぐちゃに裂けてしまうんだ
君にはわかるまい
愛には ルールはないが
俺と君には 感情の会話がある
君の目に見えるよ
悲しみの涙と絶望の渦がまた君に会えたらいいな15歳の夏からもう一度やり直したい

でも終わりだ
蝙蝠が俺の周りを飛び回っている
ハエも体につきっぱなしだ

俺は君のことを
愛している…

その後 男は嫁の下着を握りしめ 自殺した
嫁は他の男の腕の中


悲しみ涙は血となり
消えぬ
愛情深き絶望の行進曲
蝙蝠 蝿の戯れよ
死と病の階段を登り
気がつけば天国の門