AKB48 TeamSHの栗子こと沈莹(Shen Ying)が《誇り高きアイドル》を日本語で歌って踊る動画。ちょっと前のものですが、見返してみて思うことがあったので書きます。











バカにする奴は嫌いだ

見下されるのも嫌いだ

アイドルなんかという言葉を

見てもいないくせに言うな






デビュー当時からの栗子を知ってる人には涙無しには見られない動画。栗子はコスプレーヤー時代のちょっと際どい画像でかなり叩かれていました。そして、本当に自分に自信が持てずにいました。目を見張るほど成長したとはいえ、今でも自信に満ち満ちて輝いているタイプのアイドルではありません。







頑張りを当然と言うな

イメージとか強制するな

アイドルなんかという言葉は

この世で一番大嫌いだ



こんなもんかという言葉を

軽々しく口にするな






栗子のことを知らない人の中には、プライドが高いに違いないとか言う方もいました。メガネが目に留まり栗子のことが気になったけど、メガネ外したら大したことないって言う心無い新規ファンさんも結構いました。思うのは自由ですが、本人はそういうコメントを読んでいて、相当落ち込んでいたんです。こんなもんかと言う言葉を軽々しく口にするな!






この動画内で流れるいろんな悪気のない傷つくコメントの数々。それらは実体験なのでしょう。最近はようやく自信がついてきたみたい。それに比例してメガネを外す機会も増え、今では公演や外務以外は基本メガネを外しています。本人はまだまだ目標には程遠いと言っていますが、『今までの自分を変えて自信を持つ』という目標に近づいたのではないでしょうか。メガネを掛けてなくても栗子は可愛いよ!イメージとか強制するな!






歓声が減っても

飽きられちゃっても

それでも笑っていたい

アイドルだから







正直、一時期に比べてファンも減っているようです。そんな苦悩が伝わってきます。タイでの大歓声を思い出す度に、今はどうなっているんだろう。タイに行ったらまた大歓声を受けられるのかな。







歌詞があまりに栗子の想いを表している気がして涙無しには見られませんでした。