TSH48の4期生で、最新曲《未散落的樱》(名残り桜)では序列2位まで登り詰めた、小羊(シャオヤン)こと王晓阳(Wang XiaoYang)が8月1日の劇場公演で卒業発表しました。







​王晓阳の卒業コメント




(8月1日の劇場公演にて卒業発表)





私は王晓阳(Wang XiaoYang)です。まもなくTSH48を卒業します。  



もうすぐアイドルになって5年になります。正直、自分がこの旅の途中で先に降りる側になるなんて、これまで一度も想像していませんでした。 13歳の頃から、AKBのアイドルになることがずっと一番の夢で、AKBやTSHへの愛は、みんなが思っている以上にずっと強いものです。  TSHには本当に心から感謝しています。ここで、一生の友達になれると思えるメンバーたちに出会えましたし、ずっと一人で何でも解決してきた自分が、「友情」という力を感じることができました。  努力は必ず報われるとずっと信じています。今じゃなくても、少しずつでも、いつか必ず何らかの形で報われると。 




加入したばかりの頃、自分に目標を決めていました。それは、TSHが持ってる日本本部の楽曲をすべて踊ること。 今振り返ると、本当にそれを達成できた気がします。ユニット曲も含めて、すべてステージで披露できました。あまり話してこなかったけど、これはずっと自分の中で誇りに思っていることです。  この5年間、少しでも多くステージに立ち、少しでも前に進もうと努力し続けてきました。その結果、ファンの皆さんやメンバー、スタッフの方々から、たくさんの愛と応援をいただくことができました。本当にありがとうございます。 




実は卒業という考えは、かなり前からありました。でも当時の私はここに残ることを選び、一番大変な時期にみんなと一緒にこの場所を守ることを選びました。その時の自分なりに、少しでも力になりたかったからです。  TSHが最も輝いていた時期を経験したからこそ、「もっと良くしたい」「少しでも光を増やしたい」と思い続けてきました。もし自分が残ることで、ここが少しでも良くなるなら、それでいいと。  私は自分の選択を後悔したことは一度もありません。  みんなと一緒に、小さな地下の練習室に自転車で通って練習していた日々も忘れません。狭いロフトの中でも誰一人諦めず、「自分たちはAKBだ」と思えば、どんなに大変でも乗り越えられました。  




今は良い運営スタッフや先生方、新しいメンバーも増えて、すべてが明るい方向に進んでいるのは分かっています。 でも自分の心は、どこか2023年の夏に取り残されたままのような気がします。  過去の輝きにとらわれている自分では、今のチームにとってプラスになれないとも感じています。新しい運営チームがTSH48をより良い未来へ導いてくれると信じています。 だからこそ、私はここで勇気を出して、みんなに別れを告げることにしました。




最後に《未散落的樱》(名残り桜)で私を応援してくれたみんなに、改めて本当にありがとう。 AKB本部の桜曲を、TSHメンバーとしての最後のシングルとして歌えたこと、本当に本当に幸せでした。 この大切な贈り物は、ずっと大事にしていきます。ありがとう!  みんなの人生の中で、少しの間でも力になれたなら、とても幸せです。 それがアイドルになった私の原点であり、自分の存在の意味でもあります。  




最後に、TSH48のみんながそれぞれの夢を叶えて、 楽しくて幸せで、キラキラ輝くアイドル人生を送れることを願っています。 私の卒業公演は8月16日の午後です。 公演のあとにはtshjoyや集合写真の時間もあります。 8月は《未散落的樱》や《星梦偶像计划》の関連イベントにも参加する予定です。 これまでずっと応援してくれて本当にありがとう。 最後のこの時間を、みんなで一緒にもっとたくさんの素敵な思い出にしようね。








これまでの経緯




4期生のレベルが高いのは長期訓練生としてレッスンを受けていたためですが、オーディションと言いながら、一般応募者とは半年近くのアドバンテージがありました。その中でたった1人だけ一般応募で合格したメンバーが王晓阳でした。そう、それが小羊なんです!そんなハンデを乗り越えて今の小羊があります。







一番大変な時に残る決意をしたこと、今は良い方向にいってること。この辺りは事情を知らない方にはピンとこないでしょう。2023年にどういう状況だったかは、こちらの記事をご覧ください。










もともとTSH48(AKB48 TeamSH)は資金も潤沢にあり、メンバーには非常に立派なスタジオ付きの生活センター(寮)が用意されたり、劇場公演もバンダイナムコ劇場を借りたりと華々しくスタートしました。しかしマネタイズできず、投資家が資金を引き上げてしまったのです。それが小羊の書いている2023年夏でした。立派な生活センターのスタジオから地下の練習室に移ったり、劇場公演が中止になったりする過程で、いわば逃げ出していくメンバーも多数いてぼろぼろの状況にありました。






なんとか新しい投資家も見つかり、現在のような状況で活動は続いていますが、バスの送迎が無くなり、今ではメンバー各々がライドシェアで劇場に来る始末です。運営会社が変わっても今のファン数ではとてもマネタイズできるとは思えませんが、ある程度資金はあるみたいなので、しばらく存続するのは大丈夫でしょう。小羊自身はぼかしてますが、『でも自分の心は、どこか2023年の夏に取り残されたままのような気がします。』との言葉から、 当初TSH48に入った時ほどの期待は持てないということではないでしょうか?







人気も上がってきており、《名残り桜》の選抜総選挙では2位にまでなったので残念ですが、本当にお疲れ様でした!なお、卒業公演は8月16日に開催されるとのことです。また、序列2位にまでなった《未散落的樱》(名残り桜)のイベントなどは引き続き参加するとのこと。








叶知恩(Ye ZhiEn)とも大の仲良しの王晓阳(Wang XiaoYang)











4期生6名の絆は強かったです。王晓阳(Wang XiaoYang)が卒業することで、张艺琳(Zhang YiLin)、陈嘉意(Chen JiaYi)、吴凡(Wu Fan)の3名になります。