(劇場公演を見て勉強すると言う意味があるのでしょうが、4期生全員が2人の応援に駆けつけました。)






8月28日のサムネイル研修生公演で特筆すべき事は4期生の2人が初出演したことです。曾艺(Zeng Yi)と吴凡(Wu Fan)の2人は長期訓練生として半年近くレッスンを重ねてきたこともあり実力があるのは疑いの余地がありません。また、曾艺(Zeng Yi)は広州で活動していた1931のメンバーで、アイドル経験者です。どの程度の実力か興味があって注目していました。公演に出演するだけのことはありますね。出すのが早すぎるなんて文句は言えないレベル。誰とは言いませんが振り付けを間違えまくっているメンバーが外れたことで非常に締まった公演となりました。3期生や2期生の一部は危機感を持たないと完全にレギュラー取られてしまいますね。




ここでポジションのおさらい。1番のセンターは1期生の魏新(Wei Xin)です。これは順当なのですが、2番手に马小雨(Ma XiaoYu)、3番手に王安妮(Wang AnNi)と3期生を入れているのが挑戦的。2期生ではなくて3期生を入れたというのが、どう作用するがに興味がありました。これまでの公演を見ているとこの布陣が非常に当たっていると思います。马小雨も王安妮も回数を重ねる度に上達しているのが一目で分かり、安心して見ていられるようになりました。それが1番感じられたのが《LOVE TRIP》の時です。ご存知のようにこの曲はTeamSHのデビュー曲であるため、公演のポジションは通常は無視します。(例えばポジション1番のマオマオではなく、ポジション3番のねんねんがセンターを務める) 基本的にオリジナルに忠実なTeamSHとしては数少ない例外。しかしながら、研修生公演はねんねんがいないので、オリジナル通りにポジション1番の魏新がセンター、2番手の马小雨と3番手の王安妮が両脇を固めます。この3人が素晴らしい!念念、マオマオ、イチゴちゃんに引けを取らない位の迫力がありました。




他の3期生もみんな良かった!半年前、あまりの酷さに多くのファンが呆れた3期生がここまで変わるとは!そして、MCでも周陈雨轩(ZhouChen YuXuan) が話を進めていました。先輩がいる前ではあまり話せないけど、同期ばかりだとペラペラ話す人が多いのはアイドルに限らずどんな組織でも当たり前。研修生公演はこういった面でもメリットがあります。








8月28日ポジ

1 魏新(柏木由紀)
2 马小雨(武藤十夢)
3 王安妮(横山由依)
4 渐蔷薇(向井地美音)
5 邱笛尔(岡田奈々)
6 谭珺兮(高橋朱里)
7 周陈雨轩(峯岸みなみ)
8 曾艺(入山杏奈)
9 谢雯婕 (小嶋真子)
10 张倩霏(込山榛香)
11 吴凡(加藤玲奈)
12 梁时安(川本紗矢)
13 龚露雯(倉野尾成美)
14 孔珂昕(佐々木優佳里)
15 宋欣然(茂木忍)
16 彭露萱(岩立沙穂)










8月28日の公演unit(4期生の出演ユニットは動画でお楽しみください)


M05.《コイントス》Coin Toss
1.魏新(Wei Xin)



M06.《すべては途中経過》Subete wa Tochuu Keika
6.谭珺兮(Tan JunXi)
9.谢雯婕(Xie WenJie)
11.吴凡(Wu Fan)
12.梁时安(Liang ShiAn)
14.孔珂昕(Kong KeXin)






M07.《過ち》Ayamachi
3.王安妮(Wang AnNi)
5.邱笛尔(Qiu DiEr)



M08.《ひび割れた鏡》 Hibiwareta kagami
2.马小雨(Ma XiaoYu)
7.周陈雨轩(ZhouChen YuXuan)
13.龚露雯(Gong LuWen)
15.宋欣然(Song XinRan)
16.彭露萱(Peng LuXuan)



M09.《バケット》Baguette ‬
4.渐蔷薇(Jian QiangWei)
8.曾艺(Zeng Yi)
10.张倩霏(Zhang QianFei)











今回は出演した4期生と3期生を全員ご紹介。4期生は初出演の2名、3期生は6名が出ました。




4期生の曾艺(Zeng Yi)







4期生の吴凡(Wu Fan)







马小雨(Ma XiaoYu)






王安妮(Wang AnNi)






谢雯婕(Xie WenJie)






周陈雨轩(ZhouChen YuXuan)







彭露萱(Peng LuXuan)






邱笛尔(Qiu DiEr)






3期生と4期生の今後の活躍が楽しみです。研修生公演のメリットを十分に感じられた今回の公演でした。