(運城塩湖国際空港の全景)







82日より深圳航空が運城ーセントレア(中部国際空港)線を開設することを知って、急遽行ってみることにした運城。思った以上に見どころが多くて素晴らしい街でした!!







運城塩湖国際空港の2024年旅客数は約255万人で、中国国内で第68番目。決して大きな空港ではないですが、日本に当てはめると17位の石垣空港(268万人)18位の高松空港(213万人)の間くらいです。国際線(港澳台含む)は2024428日にバンコク線、1112日に香港線、1212日にクアラルンプール線をそれぞれ開設。そして、202582日に4番目の路線としてセントレア線が就航しました。 3200m滑走路1本、ボーディングブリッジ13基。T1が国内線、T2が国際線ターミナルですが、建物は繋がっています。









管制塔の横が国内線のT1、奥が国際線のT2です。










夜の運城塩湖国際空港。










国内線ターミナル(T1)の様子。










T1から国際線ターミナルのT2へ向かう通路。









国際線ターミナル(T2)はお店とか本当に何にもないです。









国際線ターミナル(T2)のチェックインカウンターはここ1箇所です。









名古屋線就航の広告が至る所にありました。










国際線の制限エリア。お店やレストランは全くありませんのでご注意ください。










ZH751 深圳航空の名古屋行きに乗ります。










深圳航空の運城便の多さを見てなんでなのかと不思議でした。運城-バンコク便もあるので運城を焦点空港(準ハブ)にしているのでしょうか?例えば、中国南方航空が南方という名前にも関わらず東北三省に強いのは、旧民航系エアラインの集約政策で、中国北方航空を吸収したためです。一方で深圳航空と運城の接点が調べても分かりません。









深圳航空は運城に常時5機をナイトステイさせていることから、重要視してることがわかると思います。









運城塩湖国際空港の搭乗券は、運城の名所が描かれていて好評です。何種類かありますが、私のは漢詩の『登鸛鵲楼』(鸛鵲楼に登る)で有名な鸛鵲楼でした。








機材はA320です。搭乗者数は149人(外国人141人、日本人8人)なので、搭乗率は100%に近いですね。ひとまずは好調のようで何よりです。皆さんもセントレアから運城線を利用してみては如何でしょうか?