２月２２日に卒業コンサート「こじまつり」最終日公演を行ったＡＫＢ４８の小嶋陽菜（２８）が１日、レギュラー出演している日本テレビ「ＰＯＮ！」（月～木曜・前１０時２５分）で、当日の様子の感想を報告した。
イタリア・ミラノへ行くため、メンバーを残して空港へと向かうという破天荒フィナーレで話題となった卒業コンサート。「じゃあミラノへ行くね」と唐突に宣言し、玄関先の白いリムジンへ。「グラッツェ（イタリア語でありがとう）！ ＡＫＢ４８バイバイ！」観客と１４１人の仲間を残し、車は出発していった。そして“イタリア行き”は単なる演出でなく、実際に渡航して現地のファッションショーに参加するなどした。
奇想天外なフィナーレについて、こじはるは「打ち合わせ中にハッと『ミラノがファッションウィークだ』と思いついて、急なんですけれどニューヨークの友達に『ミラノでなんかある？行きたいな』と聞いて実現しました」と説明。自身のツイッターにも「東京でコンサートの打ち合わせ中、最後は『ミラノに行きたい！』って思いついて、ニューヨークのジョージにいきなり電話したの。それをここまでやってくれた！ 若いのにエネルギーがあってすごいなぁ。いつもありがとう」とつづった。
２８日に帰国したという小嶋は「全体を通してこのコンサートはエモーショナルで懐かしくもあるけれど、次に進んでいる自分というものも見せたかった」と振り返っていた。
今後については「今まではＡＫＢをやりつつファッションをやるのが楽しかったので、ＡＫＢに代わるものを見つけたい」と話していた。
（スポーツ報知より）
こじまつりから1週間経ちましたがあのコンサートは卒業コンサートは単なる卒業コンサートではなく“小嶋陽菜SHOW”でした。最高の2日間でした。今まで行ったAKB48のコンサートでは一番の満足度だったかもしれないと思っております。
ミラノがファッションウィークだというのを思いついてミラノに行って仕事をするこじはるとスタッフ達の機動力のすごさにも感服しました。
卒業イベントでコンサートだけでなくラフォーレ原宿などのポップアップショップにポスタージャックにこじまつりタクシーなどあのような大がかりな卒業イベントをできるメンバーは他には出てこないのではと思いました。
卒業イベントをお祭りにしたこじはるのプロデュース能力にそれに応えたスタッフ達の努力に賞賛を贈ります。
こじまつりは終わりません。来月19日のこじはるの誕生日にはこじまつりのDVD&Blu-rayが発売されてAKB48劇場で卒業公演が行われます。卒業公演でさえも祭りにしてしまうのかまだもうちょっと日にちがあるのですが楽しみにしたいと思います。