今日岩手での全国握手会襲撃事件から2年を迎えます。握手会を売りの一つとするAKB48グループにとっては大きな出来事でした。たかみなが卒業する日の中居正広の金スマのスペシャルでも特集されました。


この事件が新たな形でクローズアップされる事件が最近起こりました。アイドルとして活動する冨田真由さんがファンだったという男に刺されて意識不明の重体になったという事件が起こりました。冨田さんはいまだ意識不明の重体だということで一日も早い回復をお祈りいたします。





事件の背景にはいろいろと過程があったと思うのですが近年のアイドルの距離感の近さが原因の一つだと指摘するマスコミ・有識者が多いようです。握手会が当たり前のようなものになったり48グループに限らずファンと至近距離でのライブをするアイドルが増えインターネット・SNSが発達しファンとアイドルが身近になったがために起こった事件だと思われます。


一定の距離を保つことがアイドル側にも求められますしファンも自発的に一定の距離を保つことが必要かと思います。ファンが一定の距離を守らないといけないと思います。ファンの自発的なマナーを守る自覚が必要かと思います。


今年の5月上旬にAKB48の個別握手会で刃物を持参していた客がいたらしくそれが原因で持ち物検査が途中でかなり厳密に行うようになったという日があったようです。刃物はハサミだろうがなんだろが持ち込んではいけないと注意事項に書いてあったにもかかわらず会場に入る際に刃物を持参する行為は客のモラルのなさが原因かと思います。悪意はなくても疑われる行為はしないことを肝に銘じてほしいと思います。


ファンと48グループサイドの信頼関係が構築されて持ち物検査やボディチェックをやっても過度の検査にならずにファン側がストレスにならないようなシステムが将来的には確立されることを願います。かつてのオープンな雰囲気の中で握手会ができることが最適だと思うので完全に戻すことは難しいと思いますができる限りお互いピリピリした関係にならないような事件前の握手会の雰囲気を戻していく努力を運営がファンを信頼してファンがマナーを守って信頼関係を構築して作っていってほしいと思います。


また、人気メンバーの相次ぐ卒業に握手会がルーティーン化してマンネリ化してサイン会やフォトセッション&囲み取材会やイベントステージを設けるなど新たな試みもしているようですが握手だけがメンバーとファンの直接触れ合える手段ではないと思うので運営が新たに安全かつ楽しい交流イベントを考えてほしいと思います。