中央競馬の一年を締めくくるGIレース、第60回有馬記念は27日、中山競馬場の芝2500メートルコースに16頭が出走して行われ、吉田隼人騎手が乗った単勝8番人気のゴールドアクターが2分33秒0で優勝し、GI初勝利を挙げた。
 賞金は2億5000万円。12年目の吉田隼騎手、中川公成調教師ともにGI初制覇となった。
 ゴールドアクターは好位でレースを進め、最後の直線で3番手から差し切った。首差の2着に5番人気のサウンズオブアース、3着には4番人気のキタサンブラックが入った。引退レースとなった1番人気のゴールドシップは8着だった。 

(時事通信より)


8番人気の伏兵ゴールドアクターがあっといわせる有馬記念制覇になりました。鞍上の吉田隼人騎手にとってもうれしいGⅠ初制覇となりました。おめでとうございます!


一方で、



小嶋 陽菜 ‏@kojiharunyan
はずれ😭
#有馬記念 #お疲れ様でした #2015






「うまズキッ!」で発表した3連単5頭ボックスとプライベートで買った馬券が外れたようです。自分も放送前に上がり馬の6番のアルバートが前走同じ中山コースのステイヤーズSの圧勝で評価していて予想に乗ったのですが7番のゴールドアクターの方が来て外れてしまいました。

「うまズキッ!」は来年4年目に突入するので今年はプラス収支で絶好調だったこじはる3連単5頭ボックスの成績がどうなるか注目です。

今年の競馬界を振り返ると3歳クラシックではドゥラメンテの2冠が印象的で特に最終コーナーで外に大きくもたれたにもかかわらず最後の直線で異次元の末脚を見せた皐月賞が印象に残りました。また、北島三郎所有のキタサンブラックが菊花賞を制して北島三郎が「まつり」を歌うなどキタサンブラックの活躍も印象に残りました。

古馬はラブリーデイのGⅠ2勝を含む重賞6勝のブレイクにモーリスがマイル戦線で無敗の強さを見せて安田記念にマイルCSと海外GⅠの香港マイルも勝利するなど主役不在のマイル戦線の絶対王者に君臨したのが印象に残りました。

さらにはゴールドシップが3連覇を狙った宝塚記念ではゲートで立ち上がってしまい大きく出遅れた゛事件゛が印象に残りました。そのゴールドシップはこの有馬記念で引退しますが種牡馬で良い子どもを輩出してほしいと思います。


来年は3歳牡馬クラシックには朝日杯FSで武豊のJRAGⅠ完全制覇を阻んだ日米オークス馬シーザリオの子どもで菊花賞・ジャパンカップを制したエピファネイアの弟の無敗のリオンディーズにその2着のシーザリオと同い年でクラシックを沸かせたエアメサイヤの子どものエアスピネルに今日のホープフルSを勝ったハートレー・昨日の500万下を勝った高額取引馬として話題のサトノダイヤモンド・来年の共同通信杯に出走を予定しているという素質馬のシルバーステートといったディープインパクト産駒など有力馬が多くクラシックが楽しみな年になる期待があります。

古馬路線では骨折離脱したドゥラメンテが明け4歳となって順調なら2月28日のGⅡ中山記念が復帰戦となる見通しなので強い競馬を見せて秋の凱旋門賞に参戦なるか注目します。