西山怜那 卒業発表

本日のAKB48劇場、岩本輝雄『青春はまだ終わらない』公演(18時30分開演)にて、西山怜那より卒業の発表がありました。

以下、ほぼまま。
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今日は私から報告があります。

私、西山怜那はAKB48を卒業します。


私は約2年前の第1回ドラフト会議で指名をいただきAKBに入ることができました。

この約2年間の活動で楽しい事や辛い事、悲しい事、色々感じるものがありました。

AKBで学んだ事を大切にして新しい夢を追いかけたいと思います。

その夢は美容師でも女優でもありません。

上京してからお母さんと色々話していくうちにボランティアに興味を持ち始め、人を助けることが夢になりました。

色々悩みましたが、高校進学の勉強と夢の勉強をする為にも今回卒業することを選びました。


勉強に集中したいので来週の23日が卒業公演という形で決まりました。

残りわずかですが精一杯がんばるので引き続きよろしくお願いします!

(ぱんちょこと荒井広希氏のぐぐたすより)



個人的にはまさかが8割でやっぱりが2割の卒業発表になりました。中村麻里子生誕祭だったので客は全員まさかだったと思います。

にっすぃーこと西山怜那は第1回AKB48グループドラフト会議でチームAが1巡目で指名しました。ドラフトで初めて名前が呼ばれた候補でした。

当時岩田華怜しかいなかった東北出身枠を補強して東北の色を取り入れたいというような思惑もあってか当時はチームAキャプテンで昨年の大組閣でチームKキャプテンに一時期異動して今年の春の人事異動でチームAキャプテンに復帰した新総監督のゆいはんが指名した唯一の東北出身の候補だったメンバーだったと思うのですがルックス・歌・ダンスなどで大きなストロングポイントがなくMCで何を言い出すのか分からないこちらが見ていてヒヤヒヤするメンバーでしたが成長を見せて大きな成果を残すことができずに卒業することになってしまったという感があります。

にっすぃーはたかみなプロデュース公演のNMB48の木下百花も出演する「カオス公演」の出演メンバーに入って不安なパフォーマンスと何を言うか分からないMCでカオス公演をよりカオスな公演にすることを懸念していましたがカオス公演に参加することなくAKB48を卒業します。残念ですがAKB48で学んだことを今後に活かしてほしいと思います。


あと、ゆいはんのドラフト会議での指名責任が問われて求心力が低下する懸念があります。第2回ではぱるるの神の手もあって目玉候補の樋渡結依の獲得に成功しましたが第3回AKB48グループドラフト会議が来年行われるようであれば誰もが今後納得する即戦力候補を見つけて指名する必要があるのかと思います。第3回が行われるならゆいはんにとってはチームAキャプテンというよりも総監督としての資質が問われるドラフト会議になるかもしれません。

あとはこの2日で48グループメンバーの卒業発表が4人もいてゆいはんにとっては総監督就任1週間ちょっとで出鼻をくじかれる船出となってしまいました。卒業発表は仕方がない面もあるのですが今ではないと思うメンバーが卒業発表してしまうと痛手になるので48グループが団結できるかだと思います。