「第39回報知映画賞」の表彰式が17日、東京・港区のザ・プリンス パークタワー東京で行われた。「紙の月」(吉田大八監督)で助演女優賞に輝いた大島優子(26)は「お芝居の賞には縁遠いと思っていて、この賞に出会わせてもらって感謝しています。この賞をときに、はげみに、自信に、かてにさせていただきます」と壇上であいさつ。

 サプライズゲストのAKB48の総合プロデューサーを務める秋元康氏(56)が現れると、驚きの表情を見せ涙を浮かべた。秋元氏は「非常に重い賞、期待をこめられているのを受けてください」と祝福した。

 ◆大島優子(おおしま・ゆうこ)1988年10月17日、栃木県生まれ。26歳。7歳から子役として芸能活動をスタート。2006年4月、AKB48の第2期メンバーとして加入。愛称は「ゆうこ」。総選挙では第1回から順に2、1、2、1、2位。12年にグループを卒業した前田敦子と人気の双璧をなす。13年大みそかのNHK紅白歌合戦で、卒業を発表。今年6月の公演を最後に卒業する。他の主な映画出演作に「闇金ウシジマくん」「劇場版SPEC~結~」など。血液型B。

 ◆紙の月 銀行の契約社員として働く梨花(宮沢りえ)は、丁寧な仕事ぶりで上司から高い評価を得ていた。ベテランの隅(小林聡美)、窓口係の相川(大島優子)らと働いていたが、顧客の老人の家を訪ねた際に顔を合わせた孫の大学生・光太(池松壮亮)と駅で再会。肉体関係を結んでしまう。ある日、買い物の際に現金が足りず、預かり金に手を付けてしまう梨花。その出来事を機に、横領に手を染め、その手口はより大胆になる一方、光太との関係に溺れていく。角田光代さんの小説を吉田大八監督が映画化。


(スポーツ報知より)


優子は昨日AKB紅白を会場で観に行ってやすすと会ったにもかかわらずやすすは今日授賞式に来ることを内緒にしてサプライズで登場して優子を祝福したのは粋な計らいだと思います。


優子報知映画賞助演女優賞受賞おめでとう!他にはヨコハマ映画祭助演女優賞も受賞しましたが最大の目標は日本アカデミー賞だと思うのでまずは優秀助演女優賞を受賞して素敵なドレスを着て授賞式会場に姿を見せることを祈ります。



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