アイドルグループのAKB48に期間限定で加入した塚本まり子(38)が1日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた卒業公演に出演。「普通のママに戻ります」と143日間のアイドル生活に別れを告げた。

 客席で夫と2人の子供が見守る中、ミニスカートの衣装でチーム4メンバーと一緒に登場した塚本は「まりりりり。恋のポケベル鳴らしちゃうぞ」といつものフレーズで自己紹介。その後は「女子高生はやめられない」や「教えてMommy」「上からマリコ」など、披露した16曲のほとんどでセンターを務め、全力で歌い踊ってラストステージを満喫した。

 中盤では「つらいこともあったけど、もう踊れないと思うと寂しい」と、正直な思いを吐露して涙。メンバーからは「お母さんみたいだった。私も親孝行しなきゃと思った」と感謝された。

 最後は「まりりはひとまず、普通のママに戻ります」と話し、山口百恵さんのようにステージ中央にマイクをそっと置いた。

 “卒業式”を無事終えた塚本は、オーディションで合格した4月12日から143日間のアイドル生活に別れを告げた。

(デイリースポーツより)


活動期間中に握手会襲撃事件が起こって一時期劇場公演が中止になり公演再開後も劇場公演でのハイタッチ会がなくなって6月の握手会がすべて延期になるなどAKB48にとっては非常に難しい時期になってしまいましたがチーム4という若手ばかりのチームの公演に出演してがむしゃらさを見せて若手メンバーは劇場公演の右も左も分からないまりりにいろいろと教えたと思いますが逆にいろいろと教わったと思います。

まりり自身38歳とまだ若いですが劇場公演などのAKB48の活動を通じてメンバー・ファンに大人としてのたくましさと円熟味を見せてくれたと思います。この日まで見事にAKB48メンバーとして活動をこなしてくれたまりりに敬意を表します。まりり卒業おめでとうございます!

そして、まりりが峯岸チーム4として初めて送り出す卒業生になりましたがチーム4メンバーは全国的に無名のメンバーが大多数なので今後たくさんのシングルで選抜メンバーになってまりりがテレビで見かけるようなメンバーがたくさん出てきてテレビ越しでまりりを喜ばせてほしいと思います。

そして、まりりは今後もテレビ越しでやコンサートなどに来てAKB48やチーム4メンバーの成長を見守ってほしいと思います。