AKB48卒業を控える大島優子(25)が所属する派生ユニットNot yetが、2011年3月の結成から3年で、初アルバム『already』を4月23日に発売することが14日、わかった。5月10日には、3年前にデビュー記念イベントを行った思い出の地、東京・有明コロシアムでライブが行われることも決定。3月29・30日に東京・国立競技場で開催されるAKB48のコンサートで卒業セレモニーが行われる大島は、Not yetの去就には言及していないことから、今後の動向も注目される。


 AKB48の大島、北原里英(22)、横山由依(21)、HKT48の指原莉乃(21)からなるNot yetは、2011年3月16日にシングル「週末Not yet」でデビュー。昨年の『選抜総選挙』1位の指原、2位の大島を擁する同ユニットは、過去5作のシングル中4作でオリコン週間1位を獲得するなど、派生ユニット随一の人気を誇る。

 ユニット名は歌もダンスも“まだまだこれから”という意味を込めて名付けられたが、1stアルバムのタイトルについて秋元康総合プロデューサーは「“まだまだ”だと思っていた少女たちは、いつのまにか成長して、機は熟したと思った。だから、“already”というアルバムタイトルにしました」と説明する。

 大島は「応援していただいている皆さん、お待たせいたしました! ついにNot yetのアルバムが完成しました! たくさんの方に聴いていただけたらうれしいです。“まだまだ”と言われてきたユニット、“すでに”完成していたのかも!?」と1stアルバムにして集大成を思わせるコメント。昨年8月にAKBを卒業した秋元才加(25)が派生ユニットDiVAに残り、活動している前例はあるが、大島は果たして…?

 4thシングル「西瓜BABY」収録曲の「guilty love」で作詞デビューした北原は「ついに、念願だったアルバムを出すことができました! これ一つで、Not yetを余すことなく楽しめるものになっています。 今からでも遅くないので、Not yetにぜひはまってください!」と自信たっぷり。指原は「素敵な曲ばかりです。毎日聴いても飽きないと思います。楽しみにしていてください!」と呼びかけ、横山も「大切なデビュー曲から新曲までNot yetが詰まってます。たくさんの方に聴いていただきたいです!」と力を込めた。

 本作はType-A、同B(ともにDVD付き)、同C(CDのみ)、同D(プレイボタン)の4形態で発売。初のアルバム発売を記念し、5月10日有明コロシアムで開催されるライブには、Type-A~C初回プレス分購入者の応募抽選当選者のみが参加できる。卒業セレモニー後のライブとあり、歌って踊る大島を見られる数少ないチャンスとなりそうだ。

(オリコンより)


Not yetがアルバムをリリースするのは嬉しいニュースです。


一方では優子がNot yetの活動を継続するか否かですが個人的には優子は女優業に専念すると思うので継続しないのではと予想しますがどうなるのか注目です。

一方でNot yet自体も残る3人で活動を継続していくのか、太田プロ所属のAKB48メンバーあんにんこと入山杏奈を加入させるのか、もしくは…Not yetの今後の注目です。