合唱とAKB48が共通するものがあります。


合唱は男声なら「トップテノール・セカンドテノール・バリトン・ベース」と4チームで編成されていて、混声は「ソプラノ・アルト・テノール(トップテノール+セカンドテノール)・ベース(バリトン+ベース)」という4チームで構成されています。



それに対してAKB48は「チームA・チームK・チームB」という原則16人の3チームで構成されています。


自分の所属していた合唱団も混声は1パートだいたい16人位いました。


お互い「チーム(合唱ならパート)」で構成して活動していて全体で合体したときにひとつの大きな作品・コンサート(合唱なら定期演奏会)を作り上げるという点は合唱とAKB48は共通しているのではないかと思います。


僕は男声・混声とも「ベース」の一員であることに誇りを持っていました。



おそらく、(チームが変わったメンバーはまだかもしれませんが)AKB48のメンバーも各自「チームA」「チームK」「チームB」のメンバーであることに誇りを持っているかと思います。



そして、合唱なら「パートリーダー」という形でAKB48は「キャプテン」と形で『リーダー』がいます。


この『リーダー』がしっかりしないとひとつの小さなチームがまとまりません。


AKB48はチームAはたかみな、チームKは才加、チームBはゆきりんがキャプテンと務めています。


たかみなと才加は冠番組で分かる通り責任感が強く情熱的だということが分かります。


ゆきりんは3人のキャプテンの中ではおっとりしているように感じますが、世間ではしっかり者だという評価があります。



ゆきりんの『ひるおび』の天気コーナーを観る機会がたまにありますが丁寧にしっかりと伝えてます。



学校の合唱団(部)のパートリーダーを務める人達にはしっかりとパートを引っ張っていって欲しいと思います。



特に大学の男声は合唱を本格的にやったことがない新入生が入る可能性が高いので、パートリーダーはその新入生に丁寧にいろいろと教えて欲しいと思います。