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麻雀中毒者が麻雀のことだけ書きます(笑)

魔の年末年始に比べたら、2月はだいぶ戦えてますね!
場代浮きくらいで頑張ってます。

昨日は麻雀おやすみ。
できたてホヤホヤのネタは無いのですが、ちょっと前に気になった形について思い返してみました。


東1局平場の子、7順目

ツモドラ

言わずとしれた形ですね。
ノータイムで切りに手が伸びます。
3,4,6,7sを受け入れられる、一番手広い形です。

しかし、ここに赤やドラが絡んでくると話はそう簡単ではなくなってきます。


東1局平場の子、7順目

ツモドラ

今度はどうでしょうか。
枚数的には切りが手広いですが、ソーズの受け入れ12枚中、4枚が赤が出ていくテンパイになります。
少々もったいない気もしますが、どう打つべきでしょうか。

他の選択肢として、(又は)切りが浮かびます。
この切りは、赤が絶対出て行かないというメリットがあります。


ソーズの受け入れ枚数を比べてみます。

切り、
⇒4種12牌(内、赤が出ないのは8牌)


切り、
⇒3種8牌(内、赤が出ないのは8牌)


つまり、どちらの切りも赤が出ないテンパイ牌の枚数は同じ8枚であり、切りはそれに加えて、赤が出てしまうテンパイ牌が4枚あるということなります。


赤が使いたいのは山々です。
しかし、赤が出ないテンパイ牌の枚数が同じなのであれば、赤が出るとはいえ4枚テンパイ牌が増える切りを選ぶべきと考えます。

東1の平場の子という状況、赤を使えようが使えまいが、1順でも早くテンパイし、先制リーチを目指すべき。
祝儀がつく赤を手放すのは惜しいですが、先制リーチからのツモ裏の祝儀で十分と考えます。

ちなみに親だとしたら、もう先制リーチを打つのが仕事(笑)みたいなものなので、より一層切りということになりますね。


さてさらに行きます。

東1局平場の子、7順目

ツモドラ


くっ!
これはたとえ子じゃなくて先制リーチが仕事である親だったとしても、さすがにには手をかけられないw

ドラドラ赤を全て捨てるようなテンパイは、もはやテンパイとは認められませんねw
さすがにこれは切りでしょう。

この2つの切りの選択、どう選べばよいかが次なる問題。
345三色や567三色が絡む形なら迷わないんですがね。


結論から言うと、「両面変化させたい方を残す」切りが良さそうです。
つまり…

1枚切れ
3枚切れ なら

6-9s変化よりも1-4s変化を狙いたいので、
切りでの形にします。


実際に引き両面変化したときに


と最強形にしたいですよね!


となってしまうのと、だいぶ違います。

が3枚飛んでて6-9sが作りにくい場合も同じですね、切りになります。


この辺の違いをあらかじめ知らないと、実戦で無駄に悩んじゃいそうなので、ブログに書きとめることによって丸暗記しちゃいます。


の形…

5がドラで切れないときは…
「両面変化させたい方を残せ!」



○おまけ○

集中力欠いてたら見落としちゃいそうな形。


東1局平場の子、7順目

ツモドラ



、どれを切る…??



...なんて間違っても思っちゃいけませんよ(笑)