![$家具 通販 赤や 竹田のブログ-グリーンホーネット](https://stat.ameba.jp/user_images/20110207/09/akaya-kagu/5f/a0/j/t02200268_0300036611032171273.jpg?caw=800)
グリーンホーネット ミシェル・ゴンドリー監督
例のごとくお金持ちの主人公がヒーローになる!という
バットマンやアイアンマンみたいなヒーローもの…と思ったのですが、
この主人公のブリット・リードが全然ヒーローらしくない。
お金は持っているものの、
ヒーローになる動機がとても不純。
そしてなにより、この人はただの普通の人。
相棒のカトーが秘密兵器を作ったりできる上、
スタープラチナみたいな格闘能力があるという、
すごい人。
そしてアイアンマンのトニーみたいに頭がいい訳でもなく、
戦略をたてる頭脳労働担当は社長秘書。
ブリットは本当にただお金を出すだけの人。
しかしながら、リーダーは自分!という
完全な金持ちの道楽息子。
アクションシーンなどが斬新か?と言われると、
そうでもない。
新しさは感じませんでしたが、
二人のはちゃめちゃなやりとりは面白かったです。
あと悪役のクリストフ・ヴァルツが良かったです。
この人見るともうランダ大佐とも重なり、
悪役としてしか見られないですわ。
今年のヒーロー映画の本命はやはり
「キック・アス」
だろうか…?
すごく観たいな~。