ようやくですが国別対抗戦の感想から、濃密な今季のまとめなどを述べていきたいと思います。
まず…
佳菜ちゃん、現役生活お疲れ様でした〜!
国別エキシビでの表明で現役最後の演技ではコメントをふられた信成が涙声だったから、絶対泣いてる〜と思ったら提供画面で抱き合って泣く二人…映してくださって有難うございますカメラさん!!
ほんとにこの二人は…フィギュアスケート選手として以前に人として素敵すぎる☆
佳菜ちゃんの屈託のない笑顔はいつも本当に素敵でした。
試合で失敗してしまった時も「なんかもう酷すぎて…w」と自分で笑ってしまう佳菜ちゃんは本当に屈託のない子だと感じて好きでした。
もうちょっとやれるんじゃないかと惜しい気もするけど、思うように上手くいかなくて辛いこともたくさんあっただろう中ずっとよくここまで頑張ってきたと尊敬します。
真央ちゃんの引退発表の時、自分ももう気持ちは決まってただろうに自分のことは隠してコメントしてたかと思うと…。゚(゚´Д`゚)゚。
ちょうど大学卒業して、五輪出場も女子は2枠に減ってしまって厳しいと感じたんだろうな…。
これからまた地元のアイスショーに出続けてくれることを期待しています!
ザ・アイス出てくんないかなー。昌磨も。
ってチケット取れてないけどねww
一次先行販売は全滅でしたよ、えぇ。
アクセス集中で繋がらなくて、繋がった時は売り切れってやつね。分かってたけどー。
ほんとああいうのってどういう回線が繋がるのかなー。知りたいわ。
それ以前にお金がないけどね…マジで…。はは…←乾いた笑い
(お客様都合で長いGWでもお金なくてどこにも出かけられないZE!もう引きこもりだZE!)
とりあえず、今更だけどその翌日の新聞記事あげときます。
エキシビでアンコールもやって欲しかったな〜。遠慮して引っ込んでいっちゃうのも佳菜ちゃんらしいかもだけど。
メドヴェちゃんのアンコールは放送カットでしたね…
(でも念願のセラムンが見られて良かった‼︎
台詞入りとか局番テレアサンだからか〜有り難いね。)
エキシビだけじゃなくて
ケヴィンとか李子君(ジジュン・リ)ちゃんなんかは試合の演技自体カットでしたね…見たかったんですけど。
正直、昌磨や ゆづだとしても編集映像流すくらいならその分 他の海外選手の演技を流した方が良いと思う。
あと、漢字文化圏の選手名の問題で
金 博洋って言ったりボーヤン・ジンって言ったりするの、どっちかに呼称を統一すべきだと思うんだ。閻 涵(ハン・ヤン)もそうだしね。テレアサンとシエクスンの表記分けかもしれんけど(確認してないから適当)。
国別対抗戦のショートのゆづに関して…
ショートとフリーをノーミスで揃えることが課題、というのは確かに。でもそれを意識しすぎてしまったんだね。
愛国心が凄く強い子だろうから、チームのため、って気持ちも強かったと思うけど、
国別対抗戦くらい、気負わずもっと気楽にやってもいいのに、と思った。
あれだけの神演技をワールドで発揮して、ノーミスをやり遂げることへの緊張と精神力を保ち続けるなんてきつくないはずないもの。
これは皆に言えることだけど、団体戦でもチームのためと言わなくても良いと思う。
あくまで個人個人のためにあるもので、国としての成績はその総合結果でしかない、それで良いと思う。
(枠取りがかかってたワールドで さっとんが欠場だったのはそりゃ佳菜ちゃん引退のことも思うと正直とても悔やまれるけど、怪我の治療を優先したことが正しい判断だったのは変わらないとやっぱり思うし。)
オリンピックでもまた団体戦あるなら、個人戦の後にしてほしいなぁ。なくてもいいくらいだし。
だってオリンピックそれ自体が言ってみれば国別の対抗戦なわけだし。
国家間の友好のために行われるものだからこその古代オリンピアの時代から変わらないジレンマよね…。なんて改めて思っちゃいました。
国別対抗戦は公式試合が終わった後の別大会でリラックスしてるお祭り状態だからこそ皆良い演技が出来て意義があるものだと思うんだ。
プレッシャー大好物のゆづが楽しんでいなかったわけではないと思うけど、その気負いが珍しく悪い方向へ出てしまった。
でも昌磨も ゆづも、最後まで挑戦し成長を見せ続けてくれた。
シーズン終盤の最後の最後まで楽しませてくれて、本当に有難う。
正直、転倒や着氷乱れのある演技まで見返してみたいと思ったのは今季が初めてでした。
不遜な言い方をすれば、今まではノーミス以外の演技は楽しめない程度のスケオタだったんです。
でもワンシーズンを通して一瞬でも立ち止まらず成長し続ける彼らの演技を、その成長記録として見る楽しみを新たに与えてくれた。
おかげでどの録画も消せなくてディスクに落とすための編集にとても苦労したw
しょーま、ゆづ、ネイサン、メドヴェちゃんのノーミス演技はハードディスクからさえ消せない!!><
そう、今季すっかり魅せられてしまった海外選手はネイサンでした!(そういえば彼の表記も「ネーサン」と両方あるな…。)
ジャンプの回転時とかの姿勢、上体がまっすぐで本当にキレイで。
まさに信成が今回の国別の解説で言っていたように「一つ一つの所作が本当に美しい」んですよね!それ以前にもう、選曲が素晴らしい。
それでジャンプの質を落として挑んだって言っても、通常より高い基礎点なわけでw
メドヴェちゃんも、失敗したといっても普通はそれ失敗とは言わない、っていうレヴェルだし。
「日本大好き、日本もあなた大好き!」なジェイソン・ブラウンも、高い評価に見合う、大らかなスケーティングで素晴らしかったです。
何よりあのバレエジャンプは…国別では180℃以上脚が上がってた…驚愕!!
ワールドの時のボーヤン君も、2013年NHK杯フリーでの大ちゃん(たまたま見返したら見付けた)でも最大で180℃ですよ…。それ以上ってすげぇ…!
もうほんとに…国内も国外も人外な能力の選手達が繰り広げるオリンピックシーズンが、今から末恐ろしすぎて楽しみです。
もちろん日本女子も、さっとんの復活、ジュニア真凛ちゃんや坂本花織ちゃん(今回のエキシビ大人っぽくて素敵だった!)らのシニア参戦とで、世界のトップに躍り出ること間違いなしなので、楽しみすぎて怖いです。
最初の一文に戻りますが、
昌磨の来季プログラムが早速決まったらしいですし(そのことについては次のブログででも語ろうかと)、
終わったというか、引き続き始まっているのでまだまだファンを落ち着かせてはくれないようです。
ゆづの新プログラム発表も待ちきれない〜!