この街の北部が、警戒水位を越えて、水浸しになってきているのをみて、






そういえば、あいつが引っ越したのは、あの辺りでなかったろうか





と、ふと思い出しました





あいつ






昔、学生時代につきあっていた彼女ですが、






たしか、お父さんがなくなって、市内のいえを引き払って、






郊外に巨大な豪邸をたてた(華僑のお金持ち)はずやったなあ






今では、よい飲み友達で、年に数回、朝までコースで激しく飲み明かしますが、
(おっさん、おばはんになった今では、
雑魚寝しても決してマチガイは起こらない)









こないだ、色々とお願いごとをしてから、連絡してなかったなと思い、







奴の携帯







「おかけになった電話番号は.......
(もちろんこちらのコトバで)



おいおい、大丈夫なんか.............







何度かけるも、応答なし..............









電話をかけながら、そう思ってみればこの人と別れた時も、







電話がつながらなくて、別れにつながったことを





思い出した...............