こんにちは。
肉汁マスター イケタカです。


日、突発的宿題で、

いつでも誰でも
ほぼ、親子3代に渡り。

昭和、平成、令和で
喜ばれている肉の食べ方...

あなたは心当たり、ありませんか?

ちょっと考えてみてください、
とお願いしました。

※まさかの宿題に至った経緯はこちらをクリック
https://ameblo.jp/akateki2018/entry-12770679069.html

どうでしょう...

Q:親子3代で喜ばれてる肉の食べ方とは?

あなたは分かりましたか?


では、さっそく答え合わせです^^

A:ハンバーグ

「要は挽肉料理ってことですか?」

御意っ!
そう思ったあなたは超スルドイです。


ドライエイジングした肉
挽肉にすることは可能です。

ただ、前回お話しした通り
可食部分が減少する熟成法なので、

控えめに見積もって
一般的な挽肉価格の10倍?!

宿命的に禁断の挽肉爆誕!!

その可能性は否定できません。

となると、

今やいつでも誰でも
ほぼ、親子3代に渡り食べられる、
ハンバーグ原料には高ハードル過ぎます。

さらに、さらに、
問題は価格だけではありません。

ドライエイジング固有の...

“アーモンドなどナッツ類を思わせる独特の香り”

と言えば耳触り良いですが、
お子様からご年配の世代まで総じて。

「熟成した故の香りは万人受けするのか?」

と問えば、その可能性は極少でしょう。


たとえばこんな話、、、
 

あなたのご家族さま、
ご親戚の方にも、

「我が家では牛肉自体に
 クセを感じるのでお肉は
 豚や鶏肉を主に食べています」

って話し、ちょっと聞いたことはありませんか?

ちなみに私の両親
(昭和14,15年生まれ)
の影響で私は自活するまで
牛肉ってほぼ食べませんでした。
※我が家のすき焼きが豚肉だったのは秘密です。

一般論として、

『日本人は食材固有の香りを忌避する』

とする説があります。

肉に限らず、野菜、魚、穀類、
令和の日本ではどれを選んでも
一切の束縛なく自由です。
(※宗教の戒律的禁忌は除く)

にもかかわらず、
昭和→平成→令和になっても。

「ハンバーグの文字と画像を見ない日はない!」

 



と言い切ってしまうほど、
ドライエイジングの真逆の熟成法である

“ウエットエイジング”

我が国および全世界に普及した結果。

鼻につく異文化臭を感じずに
いつでも誰でも親子3代に渡り食べられるのが、

肉料理人気ランキング
堂々の第一位『ハンバ〜グ』

に代表される、
『挽肉料理』というわけなのです。

「挽肉って余分になったクズ肉で作るのでは?」

たしかに、その手の肉屋や、
ずる賢い技を駆使する飲食店、
一定数存在する事実があります。

やたら脂身が多かったり、
料理したら妙に筋っぽかったり涙

あなたは悲しくも
残酷な挽肉経験ないですか?
(遭遇してないことを祈るばかりです)


次回は、
残酷な挽肉のルールも
いよいよクライマックスです。

ウエットエイジングがもたらした
挽肉のいいとこ全部を丸ごと丸かじり!

悲しくも
残酷な挽肉に遭遇しない方法

および、
今まで誰もして来なかった?!

本当はすごい挽肉の話です。

お楽しみに!


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。


挽肉にだって
人生をワクワク笑顔にするパワーがある!

ということで、
今日も肉汁MAX!!!(謎)