布ナプキンとの最初の出会い

 
 

憂鬱な生理が楽しみになるオーダーメイドの布ナプキン 【福岡】Akatama(あかたま)の木村です。

 
 

実は布ナプキンの存在を知ったのは、

長女が中学の時です。

 

4年程前。

とあるショップで、布ナプキンが売っていました。
 
長女も一緒にいて、興味を示したこともあり、買ってみました。
 
それはいわゆる、
ハンカチタイプの布ナプキンで、
本体の前部分にゴムが一本縫い付けてあり、
ハンカチサイズの布を三つ折りにし、挟んで使うというものでした。
 
漏れないかなと心配で、
家にいる時に長女は使ってみたのですが、
 
ハンカチがよれてしまい、
着け心地がいまひとつだった事と、
洗っても血液の跡がなかなか落ちなかった事で、
なんとなく疎遠になってしまいました。
 
今は原因がわかるのですが、
その時は
「なんだ、値段も高かったのに汚れもあまり取れないし残念だなぁ。」
と私は思ってしまいました。
 
今はわかるのですが、
「洗いかた」を知らなかったことが一番残念な事でした。
 
よれてしまった事と、
漏れないか不安というのは、
ここでは省略しますが
布ナプキンを作ってみるとそれは問題解決しました。
 
やっぱり「洗いかた」これが大切です。
 
血液って取れるの?
 
取れにくいんじゃないの?
 
実際、血液は乾くと取れにくくなります。
 
なので乾く前に、浸け置きする!
 
それが一番いいようです。
使用したナプキンを乾く前に
 
アルカリウォッシュ又は重曹を溶かした水(ぬるま湯)につけおきする。
その後流水で、押し洗いで血液を流し出し、
もう一度新しいアルカリウォッシュを溶かした水に浸けて、
あとは洗剤で手洗い、脱水。
最後に天日干し。
 
これでかなり綺麗になります。
どうしても跡が気になる時は酸素系の漂白剤をお勧めします。
 
せっかく買ったのに続けて
使用していかなければもったいない!ですよね。
 
気に入って購入した布ナプキン、
くたびれるまで
何度も使ってあげてくださいね。