『ジャニ研!  ジャニーズ文化論』原書房 | 編集プロダクションGROUP

編集プロダクションGROUP

Webから紙媒体まで、企画・編集・執筆・撮影・デザイン。
制作のすべてを請け負うプロダクションです。スタッフ(数名)が、取材活動を通して感じた日々の思いや出来事、読んだ書籍、映画などについて綴るお気楽&無責任ブログです。

本書は、
ジャニオタ(ジャニーズオタク)が書いた本ではありません。

ライターの考察が“文化史的”なのです。

ライブを見に行ったファンは、
きっと「ほ~、なるほど」と納得し、
「そうか、そういうことなのね…」
という新しい発見もあるでしょう。

もちろん、
「ジャニーズには興味なし、時々テレビで見るだけ」
という人にも、
著者の考察は興味深いはずです。



ジャニ研!: ジャニーズ文化論/原書房

¥1,680
Amazon.co.jp
内容紹介
発売日: 2012/12/10
☆『Endless SHOCK』の階段落ちと不思議な衣装の理由は!?
☆キムタクは団塊ジュニアのロールモデル!?
☆櫻井翔君がコンサートで「叫べー! 」と煽る、その元ネタは?
☆Sexy Zoneの36年前に、薔薇と宝塚をモチーフにデビューしたグループがいた!
☆関ジャニ∞の『関風ファイティング』に込められた、
ディスコとジャニーズの歴史とは!?……etc.

ジャニーズ事務所から繰り出される
ミラクルな文化の歴史、意味、元ネタ、社会への影響を、
SMAP・嵐世代の批評家たちが徹底考察!
50年の偉業に限りないリスペクトを込めて、
ジャニーズ文化の根源に迫ります。


著者について
大谷能生(おおたに・よしお)
1972年生まれ。中居正広君、木村拓哉君と同い年。
批評家、音楽家。著書に『貧しい音楽』(月曜社)、
『持ってゆくうた、置いてゆくうた』(アルテス・パブリッシング)、
『植草甚一の勉強』(本の雑誌社)、
『日本ジャズの誕生』(青土社、瀬川昌久との共著)、
『憂鬱と官能を教えた学校』
『M/D』(河出書房新社、どちらも菊地成孔との共著)など。
音楽作品のリリースも多数。


速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年生まれ。稲垣吾郎君と同い年。
編集者・ライター。
専門分野は、都市論、メディア論等。
著書に『タイアップの歌謡史』(新書y)、
『ケータイ小説的。~“再ヤンキー化"時代の少女たち~』(原書房)、
『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、
『都市と消費とディズニーの夢~ショッピングモーライゼーションの時代~』
(角川oneテーマ新書)など。


矢野利裕(やの・としひろ)
1983年生まれ。二宮和也君、松本潤君と同い年。
ライター、DJ、イラスト、国語教師。専門は文化研究、文学研究。
共著に『村上春樹と一九九〇年代』(おうふう)など。

単行本: 304ページ
出版社: 原書房 (2012/12/10)
言語 日本語
ISBN-10: 4562048816
ISBN-13: 978-4562048816
発売日: 2012/12/10
商品の寸法: 18.8 x 13.4 x 1.8 cm


~~~~~~~~~~~~~~~~
(記:F江)