戦前の少年科学月刊誌 「科学少年」 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

また誰かさんに言われてしまった、

「また松井さんのことを新年早々書いているわね、アンタのブログを読んでいると不愉快になってくるわ」と、まあ、そう言われると言われるほど事実を書きたくなってくる(笑)、

そもそもが、僕は万人向けにブログを書いているわけではない、

万人向けに綺麗事だけを書いて、皆が気持ちよく読めるようにはしていない、

僕のブログを読んで不愉快になるのなら読まなければいいだけのこと、

 

ところが不思議な現象が起きている、

その松井氏のことを書いた時にはアクセス数が増えてしまう、

これは以前からそうであった、松井氏のことを書いたら必ずアクセス数が増えた、

これは一体何を意味することなのか僕もよくわからない、

僕としては非常に好ましい現象だと思っている、

特に今年に入ってから急激にアクセス数が増えてしまった、

特に8日の記事では2,300件のアクセス数(訪問者数約1,000人)となり、過去最高となってしまった、

普通は平均で1日のアクセス数は1,000件ちょっと、

昨日は1、800件、

 

もちろん、僕のブログ記事はいろいろな方々がご覧になっている、

模型業界、模型ライターなどの方々からはもちろんのこと、いやご覧になっているというよりは

記事をチェックされている、と言ったほうがいいだろう、

まあ、ド素人が書いたものをチェックしたところで仕方ないだろう、と僕は思っている、

必要なら無断で自由に使っていただいても結構、僕は著作権がどうのこうのというややこしいことは言わない、事実がちゃんと伝わればいいこと、それが僕の目的でもある、

 

また余計なことを書いてしまった、

本題に戻って、

 

今まで戦前のいろいろな少年向けの科学雑誌などを紹介してきたが、今回新たに「科学少年」という月刊雑誌を入手した、

 

 

 

この雑誌は初めて見た、昭和10年5月の創刊号、

国会図書館の検索サイトで検索したが、1冊しかヒットしない、

なので、いつまで発行されたなのかも詳細は一切不明、

 

戦前戦中の科学雑誌は面白い内容が多いので、ヤフオクなどで出ると直ぐに入札してしまう、

もちろん、皆はこのような少年向けの科学雑誌は興味がないらしく競争相手はいないので、ほとんどが500円、1、000円で落札できる、

 

目次を見てみよう、

 

 

 

 

 

 

 

 

すでに紹介しているように、小松崎茂画伯も当時は科学雑誌をよく読まれていたようで、

あの未来兵器、空想兵器などの口絵もこのような科学雑誌からのパクリ物が多かった。

 

戦前戦中の科学、模型、工作雑誌の資料館としては下記の「夢の図書館」というのが東京の青梅市にあるのでご参考までに、