お盆をいただき、 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

先週の金曜日にいただいてきたのが次のお盆、

 

 

「なんだ、ただのお盆じゃないか」と言われそう、

いや、よく見ると、ただのお盆ではない、

そう、僕から見るとただのお盆じゃない、

 

 

日本模型新聞社(現㈱ジートッププレス)の創刊7周年記念での配布されたお盆である、

よ~く見ると、どこかの池での艦船模型大会、模型飛行機大会の開会式、鉄道模型展覧会の写真がプリントされている、

1956年10月5日、といえば、昭和31年10月5日、

昭和31年10月といえば日本プラスチックが日本初のプラモデルのゼロ戦を発売した頃であった、

 

サンケイモデルさんに立ち寄った際に、「このお盆が出てきましたよ、どうぞ持って帰って下さい」とそのお盆を差し出された、

なんでお盆をわざわざ差し出されたのやら、と思ってよく見たら日本模型新聞社の創刊7周年記念のそのお盆であった、

「おお~!!、日本模型新聞社の7周年記念のお盆ではないですか!!」と叫んだ、

サンケイモデルさんの話によると、このお盆が出てきた時にすぐに頭の中に浮かんだのが僕の顔であったとか?

そう、僕の趣味のことをよく理解していただいている、

このお盆は誰も持ってはいないだろう。

 

昭和27年の創刊3周年記念のアルミ製の灰皿もある。

 

 

これも静岡でのいただきもの、

大州模型(旧渥美産業)からの発掘品とのこと。