三和模型の第一弾の模型は、 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

三和模型が設立されたのが昭和32年4月、

 

 

          (昭和32年4月5日 日本模型新聞)

 

そう、すでに紹介しているように、㈱英工社から組織変更して㈲三和模型となった、

 

ところで、その三和模型となった第一号の模型は何だったのだろうか、

 

          (昭和32年5月5日 日本模型新聞)

 

それは、この広告にもあるように、シップモデルの帆船模型であった、

 

        (昭和32年6月25日 日本模型新聞)

 

         (昭和32年7月25日 日本模型新聞)

 

その後は、この広告の模型を発売している、

「6連発式 インディアンコルト」、簡単に組める、とある、

さて、これが木製だったのか、プラスチックだったのか、まったくわからない。

 

なお、コレクターの方から次のことを教えていただいた、

 

        (絶版プラモ大百科より)

 

岡田斗司夫さんの「絶版プラモ大百科」の本に上記の人工衛星の製品が載っているとのこと、

木製、球体が透明のプラなのだろう、

これは僕も見たことない、まあ、三和模型の木製模型で知らないものがまだまだ沢山あるのだろう、

 

そうそう、そう言えば同じくこの頃に発売された人工衛星の模型が大模(ダイモ)からも発売された、

「人工衛星ジュピター」昭和32年 大模発

 

 

それから、この木製模型時代の三和のロゴマークsa○waのnが長いロゴマークの表示があるプラモの戦車があるとのこと、

 

 

三和模型のモーターライズ初の戦車プラモの「M-4シャーマンタンク」と「M-24タンク」である、箱の側面に赤色のロゴマークが入っている。