日本初のスロットカー レーシングサーキット場 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

日本初のスロットカー レーシングサーキット場

の続き、
 
スロットカーが大きな社会問題を起こしている最中になんと、学校にスロットサーキット場を設置したところがあった、
静岡県の御殿小学校だという、
子供たちは大喜びだっただろう、ただ、父兄達の評判はどうだったのかはわからない、
このブログの読者の方で、この小学校に通っていたというお方はいらっしゃらないだろうか、

 

         (昭和41年6月20日 日本模型新聞)

 

さてさて、本題の日本初?のスロットカー レーシングサーキット場はどこだったのか、

まあ、これもそんなことはどうでもいいこと、

言われる前に言っておくと、毎回しょーもないことを調べている、

そんなこと調べても誰も得することもなく、誰のためになることでもない、

なぜか、模型の歴史を調べれば調べるほど嫌われ者になってしまう(笑)、

あくまでも僕の自己満足の世界でしかない、

 

          (昭和41年6月6日 日本模型新聞)

 

それは、この日本模型新聞の記事に載っている、

兵庫県明石市に我が国初のモデルカーレーシング、サーキット場が昭和40年2月にオープンしたと書いてある、

これは意外であった、まさか我が明石が初であったとは、

ただ、明石のどこに、誰が?

 

そのことがわかる記事もあった、

 

          (昭和41年6月6日 日本模型新聞)

 

昭和41年5月15日に「明石サーキット」でグランプリ大会が開催された記事がある、

このレースは神田㈱が主催したものと、

 

神田㈱とは、どんな会社?

すると、広告が載っていた、


          (昭和41年新年号 日本模型新聞)

 

明石にこのような会社があったことなどこの広告を見るまで知るはずがない、

当時は僕はまだ福岡県の高校生、

明石といえば子午線と天文科学館のことしかしらなかった、

 

早速ネットで「明石 神田㈱」で検索してみた、

おお~、ヒットした、

今の業種とは全然違っている、模型などとはまったく関係ない業種、

このスロットカーの会社とは全然関係ない違う会社だろうか、

兵庫県明石市東王子町1丁目というのは旧住居表示である、

今の住居表示に読み替えてみると、おお~、ピッタリの住所、

これらのことから、この会社で間違いないだろう、場所もいつも車で通る2号線沿い、

もちろん、その会社の建物も知っている。