日本初のノーチラス号の模型、 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

日本初のプラのノーチラス号は日本プラスチックのノーチラス号であったが、模型としての日本初のノーチラス号は、玉屋模型の木製のノーチラス号であった、
 
それが、上記のノーチラス号である、
これが残骸みたいに汚いので綺麗にしてみよう、
ノーチラス号とはいうものの、ほとんど原子力潜水艦ノーチラスには似ていない、
また、水中は潜らない、水上走行のみとなっている

ノーチラス号の模型一号は玉屋模型から

三和模型 ノーチラス号 木製キット

木製模型時代のノーチラス号は、

 
 
モーターも玉屋模型が発売していたTMKモーターを使用している、
 
 
このTMKモーターを分解整備してみる、
 
 
 
この玉屋模型製のTMKモーターはマブチモーターとは構造が違っている、
マブチモーターはマグネットを左右の両側に配置しているが、これはマグネットは後部に1個のみ、なかなかユニークな仕組みになっている、
 
 
 
ブラシの部分が汚れているので接点復活剤を吹き付けて綺麗にする、
 
 
1個もげているので木片で複製を作る、
 
 
木製模型は部品が欠落していても簡単に複製ができる、
 
 
下手糞な色を塗って大分綺麗になった、
 
 
 
あとは、電池受けとスイッチの取り付けである、
スイッチは同じ物がどこかに保管してあったと思うが、さてどこにあるのか探さなくては、
 
              <続く>日本初のノーチラス号の模型