発光式のピストル玩具で、 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

さて、今回もピストル玩具について、
 
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発光式電気ピストル、 電池が入っている、
 
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特許申請済み、となっているがハッタリだろう、
 
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単5サイズの乾電池、
 
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どこのメーカーかと思ったら、「神田電池」、
 
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今の単5電池を入れて発光するかどうか試してみた、
 
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おお~、弾を弾倉にこめて引き金を引いたら弾丸が飛び出し、と同時に発光した、
ただ、このメーカー名がわからない、当時のピストル玩具のメーカー名を特定するのは極めて難
しい、ほとんどが記していない、
 
ちゃんと記しているのは、「増田屋」と「マルサン商店」くらい、
おそらく、町工場くらいの小さなメーカーで製造していたのだろう、
それから、先日紹介したニチモのロゴマークのパクリのピストルで、
 
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そう、このピストルのメーカーがわからなかった、
そこで、取り出したのが次の捜査資料、
 
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ひょっとしたら、この捜査資料の中にあるのではないかと、
 
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すると、アッタ!!
 
大阪生野区にあった「ユタカ玩具製作所」、
 
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そう、コレ、
 
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さて、いつ頃の製品だろう、
 
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この捜査資料の印刷が昭和35年9月となっている。