増田屋 シュマイザー | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

 

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マノク商事 BS-GUN

記事をクリップするマノク商事でも通信販売していた増田屋の「シュマイザーMT36」は、遊んでいるうちにそのほとんどが故障してしまう、ちゃんと作動するものはほとんど残っていない、これもまったく作動しない、  そこで、分解してみた、

 

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本体はビス止めなのですぐに分解できる、

 

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このプラギアが必ず割れてしまう、

このギアと同じものがないので瞬間接着剤で固める、

 

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このバネが回転して弾を弾き出す、ところがそのバネを押さえる青の円盤状がスカスカになってバネを押さえられなくなっている、

 

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そこで、樹脂を溶かして流し込み、

 

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そこへ押さえの青の円盤状の部品をガッチリと接着させる、これでバネのガタツキが解消、

 

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さきほどの瞬間接着剤でくっ付けた平ギアにもさらに補強するために青の樹脂で固めて補強する、

 

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モーターのウォームギアも割れてスカスカ、これも交換しなくてはならない、

 

あいにくと模型店にもこのウォームギアがないのでアマゾンで注文したが、まだ届かないので只今待機中、

 
アマゾンで注文したウォームギアがなんと15日もかかった、たった200円程度の商品が中国から送られてきた、しかも送料無料で、
そこで早速、シュマイザーの修復にとりかかる、
 
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モーターにウォームギアを打ち込み、本体にビス止めして修復完了、
 
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本体をビス止めして試射してみよう、
 
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単2電池3本を使用、
 
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弾倉には30発装填できる、弾倉の中のスプリングの滑りをよくするために潤滑スプレーを吹き付ける、弾にサンドペーパーをかけてバリなどをなくす、
 
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弾倉をセットして、
 
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ものの3秒くらいで撃ち尽くしてしまう、本物だとアッというまに30発くらい撃ち尽くしてしまうだろう、映画のように撃ちまくることはできない。