昭和40年代初頭はトランシーバーが流行り、コグレの、 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

すでに今井科学のトランシーバは紹介しているので、今回はコグレのトランシーバの紹介、
 
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箱も今井科学のものとほぼ同じ、この頃は模型メーカーに限らず玩具メーカー等も多くのトラ
ンシーバーを発売していた、そう、この頃はトランシーバーなるものが非常に流行ったもので
あった、
今ならば携帯電話があるものの、当時はそのようなものはなく近場の連絡手段や、僕らとし
てはこのようなもので遊ぶということは一つのステータス的なものであった、
 
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コグレ模型はこの頃、2種類のトランシーバーを発売していたらしくこれはその「ランデブー」
いうもの、当時の価格は4,800円、今の価格に換算すると5万円前後ということだろう、
当時、僕もこのようなトランシーバーで遊んでいる仲間達を見かけたことはない、
はたして、いかほどの売れ行きを示したのだろうか、
 
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今度電池を入れて試してみたい。