まんが王の決戦シリーズ | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

昭和38年、少年月刊誌「まんが王」では決戦画報シリーズとして4冊の冊子付録を付けていた、
 
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それが、陸海空の4冊の画報シリーズであった、表紙は全て小松崎画伯が描いている、
 
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決戦兵器としては間に合わなかった「紫電」が表紙を飾っている、
 
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全部の頁は紹介できないので、その一部を紹介しよう、
 
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シャーマン戦車を攻撃するジェット機「火竜」、桜花、秋水等についてはよく知られているが、この火竜についてはあまり知られていない、
 
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ニューヨークを爆撃する「富嶽」、結局は幻の巨大爆撃機となってしまった、
 
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「人間水雷艇」、この人間水雷艇は日本軍の決戦兵器と思いきや、なんとアメリカ軍の秘密兵器とのこと、日本軍の特攻兵器によく似ている、
B-17にこの人間水雷艇を搭載しドイツのUボートを発見したら、これを投下してUボートに体当たりさせるものだったらしい、もちろん、操縦士は体当たり寸前に海に飛び込むとのこと、
 
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戦車を搭載したグライダー、
 
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次に、陸の決戦画報では、
 
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これらの決戦画報シリーズには小松崎画伯の他に前村教綱、加藤たかし、梶田達二、梅田裕二、宮川正純、らの絵師達が描いている。