中国茶の生茶と熟茶 | 大福亭のヘッポコ日記

大福亭のヘッポコ日記

築50年のアパートに猫2匹と暮らす。超庶民なアラフォーの日常をつづっていきます。

 


昨日の別腹は今日の脇腹キラキラ

こんにちはルンルン

食い道楽の迷い子 大福ですうさぎ













今日は久しぶりに中国茶の緊圧茶、沱茶、生茶の話なんぞをしようかと思います❤️
  


はい。よくわからん単語がたくさん出てきましたね。大福もあまりよくわかってないのでザックリと(雑)





 





緊圧茶というのがこちらです。
 

中国の固形茶1つで、緊茶ともいう。主に湖南、湖北、四川、雲南、広西、広東の各省でそれぞれ古くからの特性を守ったものを作っている地、近年になってからの新しいものもある。蒸圧して固形にするもので、二次加工茶の一種と言ってもよい。原料は紅茶、緑茶、黒茶、青茶などの粉末、ファニング(浮葉)などをブレンドして用いる。円形の餅茶、碗型の沱茶、球状、磚状(煉瓦状)など形は様々。
(引用させていただきました)







 
初めて買ったのはこちらのお試し品。3個入り100円くらいだったかな?朱雀門近くのお店で買いました。







こちらはお椀型の沱茶と呼ばれるもの。








小さいけれど、お湯を入れて結構な回数が飲めます✨







緑茶と書いてありましたが味は普洱茶かな?
  


こちらのお茶は一般的なもので、緊圧茶の餅茶(*)にして発酵させたものをお椀型に成型してさらに熟成させたものだそうです。




画像お借りしています



左奥が餅茶です。








次に買った緊圧茶は


生茶です。










生茶と言うと日本のみずみずしいものを思い出しますが、そういう意味ではないんですって‼︎ハッ


 
発酵させていない、餅茶にしていない茶葉をこの丸い球状にしてから発酵させたものを生茶と言うそうです。









こちらは普洱茶の生茶です。先ほどのは熟茶。


何やら、この老班章というのはかなりすごいお茶のようです。毛沢東に献上されたとか、古樹で全て手作業とか、ジャングルのようなところに自然に生えてるから農薬なんかも勿論ないとか……とにかくすごいお茶らしいです✨




味はとってもまろやかです❤️普洱茶独特のカビ臭さは有りません。これが生茶と熟茶の違いなんだとか。


お店の方曰く。


老班章は日本のほうじ茶寄りの味だよニコニコ








ほうじ茶寄りの老班章に対して緑茶寄りの生茶がこちら。


ベースが明前茶です✨


明前茶とは、中国緑茶の最高峰と言われる西湖龍井茶を、清明節(4月5日頃)の前に摘んだお茶とされています。3月から4月初旬に摘まれる小さな新芽だけで作られたものが極上。この時期に摘まれたお茶は、それを表す為に名前に清明節の「明」とその「前」を意味する「明前(めいぜん・みんぜん)」という文字が付けられて売られることが多いとのこと。








この日は龍井茶を買おうと訪れていたので、ちょうど良し‼︎しかも、そんな極上なお茶があるとは‼︎買わないわけにはいきますまい‼︎と即購入✨







包みにも明前早春って書いてある✨







久しぶりの龍井茶美味しい❤️


普段飲んでいるものと同じ青っぽさがありつつも、発酵させているからか味に丸みがありますかね✨



龍井茶は機会があれば、是非とも飲んでいただきたいです❤️


中国茶と言うと、烏龍茶、普洱茶の黒いお茶のイメージだと思うのですが、龍井茶は全く違います✨日本のキリンから出してる生茶とも違いますw


まぁ……良いものなので、少しお値段がアレなんですが……。


そんなお高いものを口にするようになったのは、職場のおじさんに貰ったのがキッカケでした。


知り合いの中国人に貰ったんだけどさ、俺こんなに飲みきらないから良かったらあげるよグラサン





今思うと……あの量は中華街で買ったら5千円くらいするんじゃなかろうか:(;゙゚'ω゚'):


50gで2300円とかしてたと思うし:(;゙゚'ω゚'):


中国茶おそるべし:(;゙゚'ω゚'):





本日はチョイとかた苦しい大福ワールドにお付き合いくださいまして、ありがとうございました❤️


寒くなってまいりました。やせ我慢せずに、暖かい服装でお過ごしくださいませ( ´͈ ᗨ `͈ )◞♡⃛






本日のエンディングはこちら


エリア88✨






声優陣が豪華です✨そして、お亡くなりにっている方もいらっしゃいます( ;∀;)

ん〜何度見ても良いなぁ❤️