みなさまおはようございます
今日もご愛読頂いてありがとうございます
今日は新月
今日から7月の運勢が始まりますよ

暦では二十四節気 小暑
7月節の始まりです

あなたは既に持っていることに
気づいてますか?
引き寄せる力を引き寄せる
blog
風水☆紫微斗数占術
明石茉叉の元気になる風水




          

たなばた
〜七夕の節句〜

7月7日は七夕🎋
七夕の節句(しちせき)


七夕の歌の歌詞にある
「ごしき(五色)の短冊 わたしが書いた〜🎵」の
ごしき(五色)とは 陰陽五行の五色を
示しています


神社⛩の幟、鯉のぼり🎏の吹き流し、雛人形の袖口や扇からなびく糸も 五色 が使われます。



お相撲の土俵の上や、御守りの紐など
5色が使われています
そう  五色を揃えることは魔除けなのです。


五行とは 水  の
五氣 から成るもの
世の中全てのものを 生み出し
 循環させているエネルギーです
方位、季節、五臓、五感、五味、などなど
あらゆるものが五氣に分けられ ます






五色揃うということは 

すべての方位からの禍を受けないように
そして五つの全ての氣が整い
一つも欠けずに揃い循環し 
さまざまなことから 
守って頂けるようにと魔除け 御守りです

七夕の短冊🎋も 五色を揃えることで
エネルギー(氣)が満ちて  願いが天に届く   
願いが守られるていうことでしょう


七夕🎋 の由来は 
中国の「乞巧奠こうきでん」という行事から。
「乞」は願う、「巧」は巧みに上達する
「奠」はまつるという意味で
織姫にあやかり機織りの技が上手くなるように
または様々な手習いごとの上達を願いました

その願いを短冊に書いて 
笹竹に吊るすようになったのは
江戸時代頃からで
笹竹は生命力や成長が早く
中が空洞になっているので神様が宿っていると
考えられていた神聖なもの




葉先が尖っていることから 
魔除けとも伝えられています
笹竹はまっすぐに天に向かって伸びて行くことから
願いが星に届きますようにという
思いも込められています

機織りが上手になりますようにと 
五色の糸や、布を棚にお供えしていたのが
 短冊に変わりました

なので本当は七夕のお願いごとは
自分の技術や習い事、学業などの
向上を願っていたので

お願い事は
上達したいもの
目標達成などが良いですね





私たちは子供の頃読んだ七夕のお話しは
天の川で彦星と織姫が
年に一度会う日のこと

晴れて天の川が見れた夜は
会うことが叶うと思い
夜空を見上げたものです
ですが七月の初旬はまだ梅雨のさかり
なかなか晴れなかったのを覚えています

明日の夜は晴れそうですね

本来五節句は旧暦の行事
現在の8月にあたります
(今年は8月10日です)
 



五節句の「節」というのは
唐時代の中国の暦法で定められた
季節の変わり目ということ


奇数は陽の数字で縁起が良いと考えられ
陽の数字が重なる日をめでたいとして
五節句にあてられています


1月7日 人日の節句  「七草の節句」

 3月3日 上巳の節句  「桃の節句」  

5月5日 端午の節句  
「菖蒲の節句」 

7月7日 七夕の節句 「笹の節句」

9月9日 重陽の節句「菊の節句」



しかし 陽極まれば陰に為るの意味から
陽が重なると 陰に転化してしまう
として
それを避けるためのに
季節の旬の植物から生命力をもらい
邪気を祓う避邪(ひじゃ)という
邪気払いが行なわれていました

七夕🎋はおそうめんに
季節のお野菜を添えると良いですよ





季節の慣わしは
繰り返しアップしています
思い出しながら
お読み頂けると嬉しいです

子供たちにも是非お話しして
差し上げてください



その昔
七夕ってお盆の関係していたんです
このお話しはまた次回に😊


博多山笠も始まりました
京都の祇園祭りも😉

夏はたくさんお祭り🪅もあって
賑わえますね




最後までお読み頂いて
ありがとうございます




明石茉叉公式LINEからは
メッセージとblogをお届けしています友だち追加



💠紫微斗数占術・風水のご相談・風水教室・
開運術🐉・吉方位取り ・吉方位旅行お参り・
引越し・新築・物件購入など
ホームページにて詳細はご覧くださいませ
お問い合わせ、ご依頼はこちらから⬇️

風水命理学士
風水・紫微斗数占術講師
明石茉叉あかしまあしゃ

明石茉叉風水salon
福岡市早良区西新4-8-34SAZA21ビル