こちらは鳥飼神社⛩️さま
先日、楽しく潜らせて頂きました😊
6月30日は
〜 夏越しの大祓 〜
茅の輪くぐり
今年の前半
半年間の穢れを清め祓う神事
残りの半年も無事に過ごせますようにと
無病息災を祈念します
神社によっては
7月に行われるところもございます
古来日本では、夏を迎えるこの時期
疫病が流行ることが多かったため
茅の輪くぐりをすることで
禊をして穢れを祓い
心身を清らかにするためと伝えられています
元々は旧暦6月30日なので
現在の7月に行われる神社⛩️もございます
6月の今は旧暦の5月
茅は
古代中国においてもお祭りに使われ
「神聖なもの」「清浄なもの」
「邪気をはらう霊力のあるもの」
とされています
毎年この日には
書いていますが
〜茅の輪潜りの由来〜
昔、旅の途中で宿が見付からず困っている神様がいました。神様は、蘇民将来(そみんしょうらい)
巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟に
宿を貸してほしいと頼んだそうです
しかし弟の巨旦将来は
裕福な暮らしをしていたのに断ってしまいました
兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、
神様に宿を貸してもてなしたそうです。
神様はお礼に、「もしも疫病が流行した時は、この茅の輪を腰に付ければ逃れられるでしょう」とお教えになりました。すると数年後、その地域で疫病が流行したにも関わらず、茅の輪を腰に付けた
蘇民将来の家族だけは助かったそうです。
後に、その神様は「スサノオノミコト」と分かりました(備前国風土記、蘇民将来説話より）
茅の輪くぐりは
「水無月の夏越の祓するひとは
千歳の命延ぶというなり」
と唱えながら
8の字に3度くぐり抜けるの作法が
書いてあります
下記のように
3周それぞれで
神拝詞（となえことば）の 歌もあります
1周目
古来から伝わる古歌
水無月の 夏越の祓 するひとは
千歳(ちとせ)の命 延(の)ぶというなり
(夏越しの大祓をする人は長生きをしますよ)
2周目
和泉式部の和歌
思ふ事 皆つきねとて 麻の葉を
きりにきりても 祓へつるかな
(祓うことで悩んでいることは
皆尽きてしまいますよ)
3周目
宮川の清き流れに 禊せば
折れることの 叶わぬはなし
(禊をするならば 祈ったことで
叶わないことはないですよ)
または
蘇民将来（そみんしょうらい）
蘇民将来（そみんしょうらい）
と唱えます😊
大祓の儀が行われる時間を
調べて行かれるのも
良いですね
祓い清めて
新しい一歩を踏み出して
行きましょう
長生きの秘訣😊✨
邪気を祓うと
運も開きます
邪気祓いも
「整う」ことを意味します
風水教室の生徒の皆様
開運セミナーご受講の皆様には
お参りの自分の吉方位や
神さまとのご縁結びを
お話ししています
大阪ツアーの後から
みんなすごい変化が起きているようです
スカッとしていて
それまでに悩んでいたことに
動じなくなりました
嫌だなと思ってたことが
気にならなくなっていて
自分のあり方というものを
考えが変わりした
閃いたことをやってみようと
思えて、チャレンジしています
そしたら意外とスムーズに出来ていて
なんで今までやらなかったんだろうって
思いました
足止まっていたものが
祓われて
動き出した
そんな勢いですね
今日は
まずはこの半年の感謝を
お伝えし
これからの半年の無事を
祈念致しましょう
全ては
まずは
感謝から
みなさまの
益々の開運を願っています
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