みなさまこんにちは

いつもご愛読頂いてありがとうございます

もうすぐで土用も終わり

二十四節気 立夏を迎えようとしています

今年の立夏は5月5日9:09〜です


今日は八十八夜です


初夏を思わせる日差しと

陽気溢れるそよ風が心地良く

鯉のぼり🎏が空を泳いでいます


開運はここから

引き寄せる力を引き寄せる

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風水☆紫微斗数占術

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 東洋思想の中には

 季節に合わせた食で身体を養う

 『養生』という考え方があります

 今回は 立夏を迎え暦の上では夏とります

 夏の養生のお話しです


「茶は養生の仙薬なり。

     延命の妙術なり」   


 一期(生涯)の健康を保つ根源は養生にあり


臨済宗の僧である 明庵栄西(1141~1215)

栄西さんが中国に二度渡り仏教伝 来とともに飲茶の習慣を持ち帰り、建仁寺に茶の栽培を始めたことから日本で本格的に飲茶の 習慣が普及のきっかけになりました


それが 栄西さんが「茶祖」と呼ばれる由縁です


栄西さんは800年もの昔に

お茶を飲むと長生きすることを

『喫茶養生記』に書いています。


その時代はお茶は薬とされいました。

ちなみに栄西さんは、鎌倉時代になんと74歳まで長生きしました。すごいことですね。


養生とは、五臓を健全にすることで、「五臓のうち特に心臓は中心をなすもの。心臓を健全にするためには茶を喫するのが一番の妙術である。心臓が衰弱すると、五臓のすべてが病を起こすことになる。」と栄西は解いています。




喫茶養生記においては

養生の根源は肝・心・脾・肺・腎

の五臓が調和を保ち健全に維持されることが大切と伝えています。


肝臓は酸味を好み

心臓は苦味

脾臓甘味

肺は辛味

腎臓は鹹味を好みます



食事の工夫をして適宜摂取する

ことが健康の秘訣


その昔から

お茶をよく飲む中国の人々は

五臓が調和を保ち

健全で、よく長寿を保つことが出来ていました


ところが日本人は,

酸・甘・辛・四味は

適当に摂れていますが

苦味を摂ることが少なく,

その為,心臓が弱り短命な者が

多いと栄西は称えました


昔は寿命が短い時代でした


その苦味のものに

『お茶』が匹敵と気づき

今の時代へと伝わってきています。


なので


茶は養生の仙薬であり,

長寿のための妙薬である


と説いています


特に 立夏を過ぎ 暦では夏を迎えると

季節の五行は

心臓が活発に働く=負担が掛かる時節です。

夏の養生は苦味を摂ること





そして明日は八十八夜

この時期は 新茶の最盛期

お茶が最も栄養素を含み旬の食べ物なのです


天は一番必要なものを 旬として

私たちに与えてくれていますね



お茶を飲みましょう 




緑茶には動脈硬化の予防、
血圧上昇の抑制など多くの保険効果や

抗ガン作用があり
常飲している人はまったく飲まない人と比べて

ガンの罹病率が50パーセント以上も低いという研究成果が発表されていますね

特に新茶には緑茶に含まれるテアニンが豊富で

ストレス軽減や、脳の活性化🧠、睡眠の質を改善する効果があることがわかり、話題を呼んでいます。


5月は情緒の不安定から五月病や木の芽時と言って

お肌が荒れることもあります。


お茶🍵はホッとさせてくれます

これはテアニンの効能です


ゆっくりとお茶を入れるひと時から

リラックスは始まっています。



ペットボトルのお茶🍵は酸化しないように

成分が添加、調整されていますので

是非

お茶🫖は 茶の葉から入れて頂きましょう


風土と言って

自分の生まれた国 長く暮らす土地の食べ物が

一番身体に合うように出来ています


日本人には お茶があります

コロナ予防にも良いとも言われていましたね


新茶を飲みましょう



みなさまにとって

今日も元気な1日でありますように


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