二十四節気 大寒
2024年の大寒期は
1月20日土曜日〜2月4日日日曜日17:27まで
(今年は立春の節入りが夕方です)
和の暦の「冬」は
11月初冬→12月仲冬→1月晩冬と
3段階で進みます
小寒と大寒の時季は「晩冬」
一年で一番寒い季節です
大寒とは、寒中見舞いでおなじみの
「寒中」にあたります
二十四節気の小寒と大寒の期間
（1月6日頃から2月3日頃までのおよそ30日間） 「寒」「寒中」「寒の内」
と呼び
小寒に入る日を「寒の入り」といいます
この寒の内の頃は
その名の通り一年で1番寒い時期で
この頃のお水を寒の水といいます
寒の水は厳しい寒さでとても冷たく
澄んでいてとても綺麗です
雑菌も繁殖しにくいため
長期間腐らないとされ汲み置きをして
薬や料理に使う家もありました
そして、「寒仕込み」の酒、醤油、味噌は
寒の水で雑菌も繁殖しにくいうえ
発酵もゆっくり進むので、味に深みが出ると
珍重されるようになりました☺️
また
大寒の初日に生まれた卵🥚のことを
大寒たまご
と呼び、栄養価が高くて
縁起物として知られています
予約を受付されてる養鶏場がありますよね
阪急うめだ本店
大寒たまご"販売
売り切れの際はご容赦ください
と、買いてあるサイトを見つけました😉
大寒の15日間は冬土用とも重なる期間
土用たまご🥚
と言って土用中のたまごも
栄養価が高く
スーパーなどにも並びます
滋養強壮にとても良いたまごなんですが
じつは
金運✨ 健康運✨
アップ⤴️と言われています
たまごの直売所が近くにある方は
手に入るかもしれませんね😉
大寒に咲く季節の花
大寒の頃に咲く花といえば、
蝋梅（ろうばい）水仙、
梅、山茶花が
有名ですが
この四種類は
寒い季節に雪の中でもめげる事なく
花を咲かせるので「寒中の四花」とも
呼ばれていて
この4つの花は
寒中に凜として咲く花や植物を「友」に例えた
雪中四友（せっちゅうしゆう）
に由来します
冬の寒い雪の中でも咲く花たちは
健気さと共に凛とした美しさを感じさせますね
寒さの中にも
楽しみを見つけ
暖をとる という言葉もあるように
こたつや、ストーブを囲んで
家族や仲間もコミュニケーションを
取ることも良いですね☕️
生姜湯や紅茶など
温かい飲み物をお勧めします
みなさまの益々のご健康も
お祈りします☺️
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