みなさまこんにちは
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風水命理学士
明石茉叉

まあしゃ です

 
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風水☆紫微斗数占術
明石茉叉の元気になる風水




〜鏡餅とお年玉〜


年末にお供えする鏡餅は

新しい年の歳神さまの依代となり

お正月の間宿ってくださいます


鏡餅は神さまの座する場所

だから

鏡餅は床の間に飾り

元旦は鏡餅にもご挨拶をします


鏡餅は、大小の2つのお餅を重ねることで

月(陰)と日(陽)を表している

とも言われます

幸福と財産(福徳)が重なって

縁起がよいと考えられているほか

円満に歳を重ねるという意味も

込められているようです😊





鏡餅という名前は

かつて銅鏡と呼ばれていた丸い鏡に由来します

三種の神器でもある銅鏡には神様が宿るとされ

神聖なものであると考えられてきました




そのことから、年神様の依り代となる

丸い餅を鏡に模して、「鏡餅」と呼ぶようになった

と伝えられています



鏡餅は、1月11日に鏡開きをして

お雑煮やおしるこにして頂きますが







年神様が宿る鏡餅を食べて

運気や力を体に取り入れることで

その一年の健康と豊作にあやかれると

考えられていたためです😊



鏡餅は、家長が家族に分け与え

この餅を神さまの魂が宿った

「歳魂(としだま)」と呼んでいたことから

お年玉の由来は鏡餅だとされています😊




歳神さまからのお下がりで頂く

玉のような餅ということや

歳神さまは丸餅に魂を込めて

帰られることから

「歳神さまの魂(の玉)」を

"としだま"とした説



一年の最初に賜るものとして

「年賜(としたま)」と呼んだという諸説が

主な由来として言い伝えられています





昔の人々は、年神様の「魂(玉)」が

宿ったお餅を家族に分け与え

よい一年が送れることを願いました

つまり、お年玉とは

「年神様の魂のおすそ分け」なのです



数え年でお正月に年を取る考え方は

神様からいただいた魂の数を数えています


数え年とは、生まれた年を1と数えますが

私たちは、お正月に神さまから魂(玉)を

毎年ひとつ頂くので、その数が

数え年となる訳です




お年玉とはお小遣い感覚ではなく

縁起の良いもの

お金は神さまのように

大事に扱うものとして

子供たちにも伝えていきたいものですね




最後までお読み頂いて

ありがとうございます




 

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