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風水*紫微斗数占術
明石茉叉の元気になる風水
10月2日は中秋の名月![月見](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/310.png)
![月見](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/310.png)
中秋の名月とは 満月🌕ということではなく
旧暦の8月15日にあたる日
翌日が満月ですね
十五夜 とはこの旧暦の15日からきています
今の時期が、一年の中で最も空が澄みわたり、月が明るく美しく見えるため「中秋の名月」と呼ばれ、平安時代から観月の宴が催されていました。そして江戸時代には収穫祝いをかねて広く親しまれるようになりました。
十五夜が満月とは限らず、1~2日ずれます。
これは月と地球の公転軌道の関係で、新月から満月までの日数が14日間~16日間と差があるからで、今回は10月2日が満月になります
仲秋 と 中秋 どう違うのでしょう
旧暦での秋は7月・8月・9月のこと
7月を初秋、8月を仲秋、9月を晩秋といいました。
つまり仲秋とは旧暦の8月全体のことをいい
「仲秋の名月 」とは「8月の名月」を指します
それに対して中秋とは
旧暦の秋全体(7月・8月・9月)を指し
「中秋の名月」 とは、秋のちょうど真ん中の日である「旧暦の8月15日の月」という意味になります
お月見に欠かせないのが すすきとお団子ですが
なぜすすきなのでしょうか
月の満ち欠けなどを用いた旧暦では、人々の生活と月は密接につながっていました。満月を豊穣の象徴とし、五穀豊穣、秋の実りの感謝を込めて芋や豆などの収穫物を月(月の神様)に供えました。
穂の出たすすき は 稲穂に見立てて飾ったと伝えられています。
そして古くからすすきは神様の依り代として、また魔除けになるとも考えらていたため、お月見のすすきには悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められているのです。
十五夜とは 月の神様に感謝を奉納する日だったのですね
みなさまは
どんなお月見をお楽しみになりますか?