遊明塾空手 空手じゃなくて借り手 | Syuichiのウダウダブログ

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私のガソリンであるアルコールの話

趣味は犬 武道 骨董(ペルシャ絨毯 古家具 無名陶芸家 無名画家)
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よかったらどうぞ。

まだ関西の夜寒いよ。ストーブいるよ😃
今日もイソイソ稽古に行った。
イソイソ?スキップして…………

Hさんが道場に入ってきてニヤリとしたな。
Sさんの基本指導は後ろ足の割れの甘さだったね。
「腰が高い。」「腰が跳ねる。」「効かない。」「軸がぶれる。」「乗らない。」
全て後ろ足の割れが甘いからみたいです。
「股関節の柔らかさが重要。」
「後屈手刀が沈まないのも後ろ足の割れが甘いのと あ~割れが遅いから。」
蹴りも同じで前に乗って体重移動するには股関節を柔らかく使う。
「蹴りは特に蹴ろうとしなくてよい。」
「力抜いてぶらんぶらんさせて、足を前に出すだけ。」
「腰を前にあるいは横に平行移動させるだけ。」
あー懐かしい🎵
Aさんが合宿中ワイワイ飲みながら
壁に片手ついて片足ブランブランやってらしたなあ……
あれ見た時 衝撃的やったけど?
「こんなんで効くん?」
そして
組み手でもお互い足を持ち合ってお腹をゆっくり蹴りましたが Hさんと組んだ。
Hさん上手い上手い‼️
ほんま
「柔らかいやろ‼️」

あっそうそう‼️

基本で運足を見て貰ったが、後ろ足を早めに回すようにしたので、腰が跳ねにくいようでした。
但し
「肩が力んでるわ。」
「受けるポイントに気持ちが行ってないわ。」
「右はちょっと出てるが、左は全然❗」
前から突いて頂くとやはり散々でしたなあ😱
Hさんにも後で教えて頂いたが、柔らかいですなあ。「ワシできんから力んでやりますわ。」
「力んでも緩めても同じやん😃」
効かんということでした……
T母さん上手いでしょ‼️
ぶっ飛ぶ
沼に入ってまっす

最後に下段払いの稽古。
ホントに不得意で手を借りて~位。イヤホントに❗Hさんと組んで全くできませんでした。
「ほやったらナア!わしゃー力ずくで動かしたるわい。」
Hさんちょっと動いた。
Sさんが来られて
「やめとき意味ないから。」とたしなめられ
色々試したが微動だにしない?
Hさんが
「後ろ足が割れてないやん。」「腰元の拳が握れてない。」「触れた腕のポイントに気持ちが来てないやないの。」
Sさんが再度来られて「気持ちを通さないと……」
うーん それが一番欲しいんだか一番わかんないのよ?❓️?
うらやましー
Hさんが「ほんならな。八立ちして足の裏がじわーっとなる姿勢を探してみ。」
急がば回れか~
「私の肩に手を触れてゆっくり軸で落ちてみて。」
そうしたらHさんが沈みました。「ほらできるやろ。」
「今度は下段払いやろか。」
「こうやって後ろ足を割って、姿勢を思い出して両腕で槍を突くように腕乗せてみ。」
「ほら効くやん。」
教え方名人やん。
「前からワシのこと不得意や不得意やと言ってるけどちゃんと姿勢を正したら触れるだけで効くのよ。」
やらせじゃないと思うけどまあまあ気持ち良く帰らせて頂きました。
1週間休んで気分転換がなくて広島やくざ映画の抗争みたいな職場で毎日キリキリしてた。
戦闘民族播州人の集まりですから…………
しかし こんな秘伝ばっかり書いていいんやろか?  あ~  これ含めて
気分転換に来てます。
ありがとうございました。