「小腸を強くすれば病気にならない」(江田証著 インプレス刊)が絶賛発売中です。

SIBO(小腸内菌増殖症;Small Intestinal Bacterial Overgrowth)について学んでみましょう。

 

 過敏性腸症候群といわれたものの、なかなか良くならない人の中にはSIBOの人がいます。

 

 一般的に「腸によい」と言われ、「腸活」として食べられている納豆やヨーグルト、ゴボウなどの食物繊維、リンゴなどの果物が、実は過敏性腸症候群やSIBOの患者さんを苦しめていることがまだ日本ではほとんど知られていません。

 

 医師の間ですらこの事実が知られず、誤った食事指導が過敏性腸症候群やSIBOの患者さんにされているのです。

 このような現実をなんとか打開したい一心で本を書き、テレビやラジオでしゃべり、新聞や雑誌などさまざまな媒体で啓蒙活動をしてきましたが、書店の皆様にもこのように応援していただき、心強く思っています。

 これらの著作を読んで、お腹が弱く本当に苦しみ、自殺まで考えていた人たちが、「本だけで良くなり、薬も断薬できて、本当に人生が変わりました」と毎日すばらしい笑顔で患者さんが来てくれます。それも日本国中からです。

 食事だけで改善すれば、最高ではないですか。医療費もかかりません。

 私は、あとがきで「私が生涯でいちども会うことがないであろうすべての患者にこの本を捧げる」と書いたことがありましたが、みなさん喜んで、ありえない場所にお住まいの方が実際に私に会いに来られるのです。本来一生出会わなかったはずの私たちが、です。

 これらの本の内容を実行することで、もうすっかり治ってしまって、これ以上治療が必要なくなったのにもかかわらず、ただ著者の私に会いに来て「ひとことお礼がいいたかった」と来院されるのです。

 これは望外のよろこびです。

 医師として、著者として、これ以上のよろこびはありません。

 日本中の「お腹の弱い人」に新しいすばらしい人生が開けてくることを祈ってやみません。

 

 出版というものは、文明発展において大変貴重な文化です。

 そして本こそが、正しい医療を伝える手段となりうると考えています。

 

 本こそが、患者さんの苦痛を減らし、このような患者さんと私たちの絆を作ってくれたものです。

 本が届く地域であれば、それが離島であれ、海外であれ、お腹の不調で悩む患者さんを救い、その苦患を救うことになります。

 

 現在、出版不況と言われ、たくさんの書店が閉店に追いやられています。

 そんななか、私の本を応援してくださる書店様は、全国の悩める患者さんの光明となるでしょう。

 本を心から愛し、その文化を守ろうと苦闘されているすべての書店様と店員の皆様に心から敬意を表します。

                                                   江田証

 

 

MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店様 ありがとうございます!

 

紀伊國屋書店グランフロント大阪店様 ありがとうございます!

 

旭屋書店天王寺Mio店様 ありがとうございます!

 

ジュンク堂書店上本町店様 ありがとうございます!

 

ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店様 ありがとうございます!

 

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未来屋書店佐野新都市様 応援ありがとうございます!

 

 

 


医療法人社団信証会 江田クリニック 院長 江田証

http://www.edaclinic.com/