まずは、1曲歌わせていただきます!
丘~を( ̄▽ ̄) 越~え~≧(´▽`)≦
ヽ(゜▽、゜)ノ行こうぉよぉ~♫
(*^o^*)口~笛~
吹き∵ゞ(≧ε≦o) つ~つ~!
===
楽しそうな様子が伝わってきますね。(°∀°)b
では、ヽ(゚◇゚ )ノ授業スタート!←授業か!
音楽は音から出来ていると言ったりすると、
まるで、冷酷非道な悪魔のように
思われている今日この頃ですが、
まずは、
人間は、情報と表現の2つから
意思を伝えています。
これがいわゆる
右脳(感情)と左脳(言語)の関係です。
文字(左脳)=美味しい
表現(右脳)=ヘ(゚∀゚*)ノ
2つ合わせて、
「美味しいヘ(゚∀゚*)ノ」
となります。
例として、お芝居の最初の練習は、
シナリオや台本の読み合わせから
スタートします。
この時重要なのは、セリフの順番の確認や、
文字の読み間違いが無いかのチェックです。
そして、この段階で、
役者の役割が明確になり、
ストーリーが浮かび上がってきます。
このシナリオは、
そのまま文字情報だけの小説として
楽しむ事も出来るので、
文字だけでも完結した世界と言えます。
ここまでが作家の仕事になります。
そこから先に、
文字の世界を更に説得力を持たせるために、
舞台や背景を作り、
衣装や動き、表情をつけて行きます。
これは演出家の仕事になります。
作家(左脳)=文字
演出家(右脳)=表情
と言えると思います。
これを音楽で考えると、
まずは、音に間違いが無いかチェックし、
正しく演奏する事で、
音楽のストーリーや構造、
演奏者の役割が見えてきます。
このシナリオを書くのが、
作曲家の仕事になります。
この先、更に表情や表現を用いて、
音楽を盛り上げて行きます。
これは、指揮者の仕事になります。
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この流れを間違えると、
演奏が良くない原因は、
表現・努力・根性・が足りないからだ。
と言う事になり、
間違った音のまま、
表情だけが優先されてしまう事に
なってしまいます。
えrhdczcgr *:o(^▽^)o* kじぇhcれ ヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノ
これだと、何を歌っているのか、
お客さんに伝える事は出来ません。
「ハートが大切だろ!」と言って
表情や熱いハートだけを優先すると、
アマチュアロックバンドっぽくなります。
表情や表現とは何かと言うと、
文字や音などの情報を
補足して強調する役割。
と考えると、
効率良く練習出来ると思います。
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ちなみに、商品も同じで、
チョコはチョコだから、
チョコでいいじゃん。
と言って、乱暴に並べていると、
美味しそうに見えません。
そこで、高級な箱に入れるとか、
「とろける冬のチョコ」と言うネーミングを付けて、
ストーリーやイメージを伝える事で、
チョコを立体的に表現して
消費者に生産者の意図を伝えやすくしています。
これを、パッケージングと言います。
さて、いかがでしょう。
音楽はまずは何より、
音で出来ていると言う言葉が、
違って聴こえて来たのでは
ないでしょうか。
えぇ、私は冷血な悪魔ではございませんって。
♫Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ