最近色々な高校が優秀な人材を集めるため、
中学校と高校を一貫させている。

もちろん子供の絶対数が減少しているのだから
早い段階から子供を確保して置く事が
先決という狙いもあると思う。

または小学校を卒業し、
3年後には高校受験、
また3年後には大学受験と、
子供達にとっても
進路を決める大切な時期にもかかわらず
とても慌ただしい6年間となるため、
中学と高校の間に受験期間が入らないだけ、
進みたい進路を選定するために、
必要なカリキュラムを集中的に選択できて、
いいのかも知れない。


「一貫」する事のメリットを生かせている。


また、マイホーム取得に関しても、
ある一定の「法則」が見える。


最近は生活スタイルが変化しているので、
一概に当てはまらないが、しかし、
大多数の一戸建てマイホームの購入者の大多数は、
学校を卒業後、就職し、結婚し、子供ができ、
マイホームを持つと言う流れが多い。

これを『一貫』できる会社が出現すれば、
お客様も「一貫」してその会社にお任せ出来るうえ、
そのプロデュース会社も、
毎月お客様に色々なイベントのご案内を郵送し、
お客様の管理さえできれば、
「必要な時期」が来れば、
自然と顧客から話が起こって来る。

…って事になるシステムが出来れば、
広告宣伝費が少なく済み、
顧客と会社にメリットが出ると思う。


しかし、
「一貫」すると言う事は、
簡単なように見えて、
実は「顧客」に対して、
ものすごい「責任」を負うことになるのも事実。



何事も『一つの事を貫(つらぬ)く』事は、
なんと難しいことか…。

先日、「福山雅治のトーキングFM」で、
福山氏が「漢字うんちく」の話をしていた。

福山氏:『「粋(イキ)な人」って、どんな人か知ってる?お茶碗の米を「十分の九」食べて、お腹が空いていても少し残すくらいの心意気を持った人の事を言うんだよ。…って、昔、尾形拳さんから聞いた。』

…って話の後に、

福山氏:『「漢字うんちく」を語りだした俺って、「年」取ったってことなんだろうねぇ(笑)。』




しかし「漢字」から読み取れる事は、
実は、
不動産業界にもある。


そう、「地名」だ。


最近は「平成の大合併」で面積を広げた岡山市だが、
江戸時代、現在の岡山市は浅瀬の「児島湾」を干拓し、
面積を広げていった事で知られている。


では、「地名」からどんな事が分かるのだろうか?


岡山市湊は「港」に由来し、
岡山市東畦は「畦(あぜ)=堤防」、
岡山市青江は「江=大河」、
岡山市原尾島は「島=半島」等がある。

この地名に共通して言える事は、
建築の際に、
「(建物の)地盤の補強費用」が、
多額に掛かるケースが多いと言う事。

まあ、もともと「埋立地」と考えれば、
地面の下の「地体力」が無くても当たり前と言えば、
当たり前かもしれないですがね。


また、もちろん、
弊社の早島店が位置する。
都窪郡早島町前潟も、
「早島=半島」と「前潟=(干)潟」に、
由来していると思う。


以前私が岡山市円山と言う地名で新築現場を担当した際、
こんな内陸地で「文化財保護法」の地域に
指定されていた事に驚いた事があったが、
もともと岡山駅から
裸祭りで有名な「西大寺」から「牛窓」まで続く道が、
その昔、江戸時代埋め立て前の「海岸線」と考えれば、
江戸時代以前の「埋設物」が出土する可能性が
高いと言う事も理解できる。



「マイホーム取得費」を安く抑えるために、
少々不便でも、「土地代」の安いところを購入したが、
建物の立つ「地面の下」の補強費がベラボウに高く掛かり、
結局、マイホーム取得費をトータルしたら、
余り安く抑えれなかった。

…と言う話もよく耳にする。


漢字から少しでも読み取れれば、
岡山市の「土地事情」を知らなかった方が
「岡山市」に建築をする際、
「損をしないマイホーム造り」が
出来るのではないでしょうか。


岡山住宅業界のカリスマの日々-3


早島駅前には、
倒れそうで倒れないような
大きな木がある。

その木の傍らには、
『皇太子誕生奉祝』と書かれた石碑があり、
その石碑の側面には、
『昭和九年三月』と書かれていたので、
この木を植樹して
約76年経過していることがうかがえる。


そんな中、今年、
岡山市西大寺で開催された『花博』の
非常に分かりにくい
小さいテントの中に
この『早島駅前の木』についての事が
書かれた写真付き資料があった。

その資料には一度人の手を入れ、
この樹木の延命措置を行っている過程が記されていた。

写真には「平成19年10月」と書かれてあるので、
至って樹木治療は最近の事のようだ。

岡山住宅業界のカリスマの日々-1

以前の状態を写真で見る限りでは、
この樹木がそこまで悪い状態とは
思う人は少ないと思う。

そして悪い部分を切除すると、
樹木自体は痛々しい状態になるが、
枝には今でも青々とした葉がなっている。

近くから毎朝見ている私は、
(私:「この樹木、よく立って居られるなァ~」)
と感じるが、

岡山住宅業界のカリスマの日々-2

この樹木を遠くからしか見ていない人、
または通りすがりに見ている人は、
まさか樹木の付け根が、
ココまでスカスカだとは、
思わないだろう。





樹木本体の周囲に、
樹木から派生していない葉っぱが茂っていると、
賑(にぎ)わいを感じる事はあっても、
実は、樹木本体が吸い取るはずの水分は、
周囲の草木に持っていかれ、
本体の枝葉には行き届かなくなり、
本体もまた、
痩せ細って行く悪循環を繰り返す。

そしてそう言う状態が長く続けば、
本体部分が蝕まれ、
気付かないうちに樹木本体が、
枯れ朽ちる一歩手前と言う事は良くある事だ。

だから枯れ朽ち果てる手遅れになる前に
空虚の賑わいを振り払ってでも、
本体に「外科手術」を行い、
悪い部分を切除する事により、
よりよく水分が枝の隅々まで行き渡り、
葉っぱが光合成して、
栄養素が樹木本体に帰って来るような
好循環をするようにする事が大切だ。

見た目はどうであれ、
栄養素が本体の樹木に蓄えられ、
シッカリとした長持ちする樹木になる事、
それが重要だと思う。



それにしても、
「樹木治療の世界」も、
延命措置が進歩しているなァ~。