ここから始まった「親の呪縛シリーズ」
ブログに記していくことで、
私の変動がよくわかる。
母によってのアップダウンが激しい。
これでもか！これでもか！
と。
それに、ひとまず終止符を打てたのは、
姉の入院。
親の呪縛に、100%かかっていた姉は、
入院という隔離された空間の中で
「私、虐待受けてたのかも。」
そう気づいた。
虐待だと思う。
虐待って、当人同士は
気づかないのよ。
正義だから。
正しさを貫くことにだけ
相手にわからせようとすることにだけに
執着する。
でも、それって
誰のための正義？
結局、自分かわいさしかない。
私の機嫌を取りなさい。
私の機嫌を損ねるな。
私が機嫌よくいられるようにしろ。
さもないと…
うんざりだ。
うんざりしたところで、
追いかけてくる。
姉は、
それに、やられた。
からだが死ぬほどまでの状態まで
追い込まれた。
猛烈に私の冷酷さが、
発動した。
猛烈
冷酷
真逆な言葉なのに、
私の中に同時に存在できた。
なぜ？これほどまでの思いをしなくてはいけないのか？
因縁を断ち切る。
そう決意した。
容赦ない現実。
断ち切っても、断ち切っても、
トカゲの尻尾のように
再現する。
呪われてるんじゃないか。と
思うほどの執念。
羊に育てられたライオン。
この意識から、ガラッと変わった。
私の世界は
私が主。
ヒステリーな母は要らない。
情けない父も要らない。
親の呪縛解除。
私だって、ここまでしたくなかったよ。
どうにかできるものなら、どうにかしたかった。
でも、残酷なまでに現実ってやつは
突きつけてくる。
私の甘さを。
元々ライオンなんだと。
羊の皮を被ったところで、何も隠せちゃいない。
いい加減、自分を生きろ。
そしたらね。
私めがけて、いろんな幸せが
やってくるようになった。
これまで望んでたことが、一遍に。
あれよこれよと
仕事もプライベートも。
恋をしたい。
この望みも叶いますように
HoneyMoon
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