姉の病名がようやくわかって。
心不全。
来月はじめに手術となった。
姉の不調が始まった8月あたりから、
この世の理不尽さを感じていた。
もちろん理屈はわかる。
姉は自分を労らなさすぎた。
だけど、
どうしても、夜叉の酷さを恨んでしまう。
いろんなことがありすぎてるけど、
私自身は凪。
そこに不思議さも感じてもいる。
感情を持って行かれてない。
親に対して、
私は本当の本当は何を望んだのか?
素直にシンプルに、
考えた。
甘えさせて欲しかった。
親が守って欲しかった。
それが本音。
皮肉なことに、
姉の心不全が事を動かした。
娘も無理をしたら壊れる。
たぶん夜叉は、反省とか思いやりなどは
無いだろうけど、
ソレだけは、なんとなくわかったのではないかな。
(という私の願望でもある。)
引かない
諦めない
突き詰める
そんな夜叉が
どうにもならないところから、
少し風穴が開いた気がする。
Honey Moon