スイフトスポーツの購入前に、購入者のレビュー記事を色々チェックしたり。

YouTubeに動画を上げている、オーナーの動画を視聴。

色々五月蝿いとの情報を得ていました。


で、僕の感想はと言うと。

良い音なのです。

ノーマルマフラーのオートバイの音を、ヘルメットの中で聴く感じと言いましょうか。


アクセルを踏み込むと、それに応えて迫力が増す音。

エンジン音なのか、排気音なのかの区別はつかないが。

不満はありません。

ナビシートのカミさんも不満無し。


しかしながら、高速道路でのリアシートでは会話が聞こえないって。


高速道路を走る事は、そんなに多くないのだけれど。

YouTubeで見た、静音計画の効果の程を確かめてみようと、施工する事に。


エーモンの製品を色々入手。

先ずはボンネット。


数分で施工終了。
写真を撮ってみたものの、よく分からない写真になったので写真はなし。


コレも数分で施工終了。


コレは15分くらいかかりました。


この3つを施工しても、静かになった感じはしません。

機械で測れば、数値で分かるのでしょうが。

ドアとボディの間の汚れ防止効果は、多いにありそうってところ。


最後にやったのがトランクルーム。




マットを取り除くと、凹凸のある鉄板のみ。

軽量化とコストカットの為とはいえ、いやはや。


アクアはフェルトよ様なものを貼り、その上から塗装してあったのだか。



で、トランクルーム用の静音計画を施工。

コンコン拳で叩いて、音が響く箇所に防震材を貼り付けていく。


鉄板が共鳴する事を防ぐので、コレの効果は間違い無いと思う。



白い防音シートを被せ、色々元に戻し、黒い防音シートをさらに被せて終了。


コレの効果は直ぐに体感できました。

かなり静かになってます。

今までよりも、排気音が遠くから聞こえてくる感じです。


でもです。

少し位静かになっても、直ぐに慣れてしまい。

3日もすれば、感覚的に前との違いを感じられなくなりますね。


次はデッドニング。


少しでも良い音で、音楽を楽しみたい。

とりあえず、前のドア2枚に施工してみました。



スピーカーは、純正オプション。

車購入時に、カロッツェリアの14cmを付けてました。

後から付けるのは、配線とか面倒そうなのがその理由。



エーモンのデッドニングキットには、内装剥がし用の工具も付いていたのて、内張は簡単に外せました。



スピーカーの穴の向こうに、吸音材を貼る。



説明書を見ながら黙々と作業。



ドアのサイドビームと外装の鉄板を、防震材でくっ付ける様に貼り付ける。



ドアの鉄板に防震材を沢山貼る。



貼った防震材の上に吸音材を貼る。



ドア内側穴、サービスホールと言うそうなのですが。

その穴の全てを、防震材で塞ぐ。



スピーカーの周りにスポンジを一周。

コレは、内張のビビリ防止用。



内張のビビリ防止スポンジを、数箇所貼り付け。

内張を元に戻して完成です。


で、効果の程は。


音は凄く良くなりました、キレが良くなったと言うか。

一音一音はっきり聴き取れる。


ドラムの一打一打、いい感じで聴こえます。

弦楽器も然り。


デッドニング、ドア二枚で半日かかりました。

一番厄介だったのは、カプラーがなかなか外れなかった事。

専用工具が有れば良かったのかなぁ。


そらから、静音効果は絶大。


エンジンの音が小さくなって、寂しいくらいです。

エンジンと排気音は、意識して耳を傾けると。

遠く深いところから聴こえてくる感じ。

良い音で音楽を楽しみながら、エンジン音も楽しみたいから、良い塩梅かなとおもいます。


他の、お高い車は分かりませんが。

スイフトスポーツだと、デッドニングとトランクルームの静音計画はお勧めします。