超大雑把なNBA2021-22シーズン予想(2021/10/16時点) | メッタのバスケットボールとゲームLIFE

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 おはこんばんちは、メッタです。



 リーグ創設75周年を迎え、そしてコロナ禍を乗り越え「例年通り」のレギュレーションに戻った2021-22シーズンのNBAがいよいよ本日開幕しました!
 そして、NBAファンなら誰もが一度はやる恒例の新シーズン前の大胆予想も先日のニコニコ生放送で行いましたので、ここに証拠として残しておきます。

 コロナ禍の影響が続きレギュラーシーズン72試合での開催となった2020-21シーズンは、ギリシャの怪物ヤニス・アデトクンボが牽引したバックスが45年ぶりの優勝を果たしましたが、プレーオフでバックスにスウィープ負けしたヒートや、ラッセル・ウェストブルックをはじめベテランスターを揃えたレイカーズなど昨シーズンの悔しさを晴らすべく多くのチームが大型補強を敢行し、またしても混戦が予想されます。

 ということで、今回も非常に悩みながらの予想となりました。
 ひとことコメント等はあくまで個人的主幹によるものですのであしからずw

(画像はクリックで拡大可)

★EAST★


 昨季王者のバックスは、ヤニスら主力が引き続き充実のシーズンを送りそうな予感がしており、それに対抗しうるチームが現れればでより面白くなりそうです。
 そこでピックアップしたのがニックス、ヒート、ブルズ、そしてウィザーズです。
 ひとことコメントにも書きましたが、いずれも大型補強や主力のトレードを敢行したチームであり、特にニックスとブルズは攻撃力により厚みが出て期待値が高いです。
 また、カイリー・アービングのワクチン拒否問題で揺れるネッツやベン・シモンズのトレード問題が続く76ersは残りの主力が健康ならこれくらいは維持できるだろうということでプレーオフ当確ラインには残しました。
 八村塁の所属するウィザーズはウェストブルックの放出でエースのブラッドリー・ビールを除くメンバーがガラリと変わりましたが、その中でビールに次ぐ役割を得そうだった八村の合流が遅れたことでチームの構築は時間がかかりそうな気がしております。
 もちろん、渡邊雄太のラプターズ2シーズン目の活躍も見逃せません。

★WEST★


 依然として強豪の多いウエストですが、意外とプレーオフ進出ラインあたりまではすんなりとチームが決まるんです。ただ、順位がすごく悩みどころなんですけどね。
 昨年の順位から大きく上げてきそうなのが、もう一度優勝を目指せる体制が整ったウォリアーズ。度重なる大怪我で2年間を棒に振ったクレイ・トンプソンも復帰予定ですし、周りを固める選手もアンドリュー・ウィギンズに帰ってきたアンドレ・イグダーラをはじめ充実しておりまた美しいボールムーブメントでワクワクするバスケを見せてくれそうです。
 他にも、主力に怪我人がいるクリッパーズやナゲッツは他に頼れる得点源がいることから順位をほぼ据え置きにしたり、逆にレイカーズはウェストブルックを加えたレブロン、アンソニー・デイビスのBIG3や他の新戦力が噛み合うのが時間がかかりそうな予感がするためやや低めの表かとしております。まあ本番はプレーオフでしょうし…


◎個人賞予想・その他気になること◎



 例年より少しだけ真剣に考えてみましたが、それでも昨季からの補強や期待感がベースなので相変わらず難しいです。
 あと個人的な問題を抱えるチームが多すぎでは…(;・∀・)


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 まだまだコロナと戦いながらのシーズンとなりそうですが、東京五輪明けの今シーズンは代表で活躍した各国のスター選手の活躍も楽しみですし、怪我や健康に気を付けて例年通りに戻った長いシーズンをしっかり乗り切ってほしいところです。

 ということで、また今シーズンもよろしくお願いします!