梅雨明け以降、外にいるだけで汗が出るほどの暑さが続いていますね
除去食
を行ったことで、
まだ夏が始まったばかりなのに、この暑さに耐え抜ける自信が無く、途方にくれております。
ナース佐々木です
先日、
ウィリアム・ショー博士
来日講演
に参加して参りました
ウィリアム・ショー博士は、グレートプレインズ研究所の所長であり、バイオロジカル療法のパイオニアとして世界中で講演活動をされております。
グレートプレインズ研究所では、
＊アミノ酸検査(有機酸検査)
＊有害重金属検査
＊フードアレルギー検査(遅発型のものです)
＊ビタミンD検査
などを行っております
この日は、
腸内環境と様々な疾患の関係性や、
栄養療法の有効性などについて学んで参りました
皆様、自閉症やうつ、慢性疲労症候群の方は腸内環境が乱れているという事実をご存知でしたか？？？
腸内の善玉と悪玉の細菌のバランスが悪玉に傾き、クロストリジウム感染を起こし、腸内で
毒素が発生すると、その代謝物が脳に影響を及ぼし、ドーパミンとノルアドレナリンのバランスが崩れてしまいます。
毒素が発生すると、その代謝物が脳に影響を及ぼし、ドーパミンとノルアドレナリンのバランスが崩れてしまいます。脳内ホルモンのバランスの不均衡により、精神異常やうつへと繋がっていきます
また、慢性疲労症候群に悩んでいる方も、同様に悪玉菌有利な腸内環境を有しているという報告があります
腸内環境が乱れ
、腸管の壁に炎症
が起こっていると、
、腸管の壁に炎症が起こっていると、フードアレルギー検査にてアレルギー反応が強く出てきます。
ヒットする項目数が多い方や、重度アレルギーの項目数が多い方、要注意です
フードアレルギー検査の結果を元に、
除去食を行ったことで、偏頭痛や慢性疲労の症状が有意に改善した
というケースが報告されています。
暑さや冷房による冷えで体調が崩れやすい季節です
冷たいものを食べてお腹の調子がイマイチという人も多いのではないでしょうか？？
夏バテも、腸の疲れからくるものです
腸のメンテナンスをして、活力溢れる毎日を過ごしましょう
佐々木