アトピーでもハッピー♡
脱ステ後はもっとハッピー♡を目指す
アレルギっ子の中学男子の母
mirai（みらい）です。
息子のこと
・重度の食物アレルギー（卵。乳）
・軽度のアトピーだったが赤ちゃんの頃からステロイドを塗り手放せなくなる
・喘息は小学校低学年でほぼなくなる
・小５あたりから、ステロイドを塗っても治らない事が増え、焦る
・中学生になって、顔が真っ赤で何をやってもダメ
・藤澤皮膚科に行き、本人の希望で脱ステロイドを始める。
必ず綺麗になる事を信じ
脱ステロイドの日記を残します。
あくまで我が家の記録なので
治療に関して否定的なご意見のある方は
読まないで下さいね♡
はじめまして方こちら
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脱ステを始まるまでの
ステロイド経歴を簡単に。
その① 標準治療
ステロイド使用歴は
約１３年。
ずっと毎日朝晩しっかり
塗り続けていたわけではありません。
詳しくはこちら①
小５あたりから
リンデロンを塗っても
すぐ治らなくなり焦り始めました。
そして、意を決して
義母から息子が赤ちゃんの頃に
友人に聞いたという
また、私の友達からも
「治るよ！」と言われていた
青森県八戸市の
薄場皮膚科に２泊3日で
行くことにしました。
冬休みに新幹線で。
息子にとっては
初めて新幹線。
まさかアトピーの治療で行くとは。
実家が八戸の友達に色々聞き
病院から
一番近いアパホテルに宿泊。
その日は雪が凄かった。
ほんの少しの距離が
吹雪の中歩くかのようで
遠く感じました。
病院では待ち時間は
思ったほどなく（といっても１時間以上）
看護士さんから
今までの経歴を聞かれ
先生の診察。
ここでも
「そんなに悪くないわよね、すぐ治るから」
と言われました。
ステロイドを使用するか否かを聞かれ
「少しくらいなら」と
答えた私を、その後
どれだけ悔やんだかわかりません。
処置室で、看護士さんに
紫色の薬（成分不明）を
全身あちこち塗られ
その上に保湿と
３つの薬の重ね塗り。
持参した綿１００％の下着を着ました。
お風呂は入らず。
東北なまりの
ベテラン看護士さん。
ここの病院の看護士さんは
本当に心温まる優しい方ばかりでした。
「来て良かったかな」
そんな風に思いました。
そして翌日も翌々日も
病院に通う予定でした。
しかし明け方
息子が調子が悪くなり
トイレもふらふらで顔も真っ青。
アナフィラキシーの症状と似ていて
慌てて救急車を呼びました。
結局、その後症状は落ち着き
大事には至らなかったですが
その時の先生に
「薄場皮膚科に来たんです。」と
話したところ
「あ、私も小さいころアトピーで薄場さんに行ってましたよ。すっかり綺麗になりました」と。
アトピーだったとは思えない綺麗な肌を見せてくれたので
やはり薄場皮膚科は治るかも。と期待して帰りました。
結局、そんなこともあり
翌日診察を受けて
薬をもらって帰宅。
自宅で、毎日７種類近くの薬を塗ることになりました。
保湿して、ステロイドを塗って
その上に蓋をするような
そんなイメージの重ね塗り。
ここの薬は独自で作られた薬なので
成分がわからない事が難点。
ただ、せめて使っているステロイドは
教えてほしいと聞いてきました。
顔→プレドニゾロン
体→ディルスパート（最強）
それぞれ、少量しか入っていないと説明がありました。
でも、確か量は関係ないと聞いた事があったような？？
帰宅後、シャワーをあびても
まだ紫色の薬はとれません
（２週間くらいとれません）
下着も汚れるので
毎日熱湯に洗濯ソーダを入れて
漬け置き洗い。
しかも粘土のような薬もあるので
ベッタベタ。
でも、数日で
驚くほど肌がきれいになりました。
（結局ステロイド効果なんですが）
なので、一生懸命
この薬をしっかり塗って
少しずつ減らそうと決意したのでした。
続きます。
アパホテル。室内はとっても綺麗ですが
とにかく狭い、もう本当ベッドだけ、という感じ。
朝食会場。
夕食。（確か５００円くらい）
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入院先の
阪南中央病院
佐藤健二先生の著書。
この本なしで入院治療に
踏み込めなかった。
東京大泉
藤澤皮膚科藤澤先生の著書
美肌・整腸効果絶大！