こんにちは、またかなりの時間が空いてしまいました。
少しまとまった時間が作れたので更新したいと思います。
まず、今回のブログが最終記事とさせていただきたいと思います。
(今回は情報を詰めていますので、かなり長い記事になります)
理由は私の「タトゥー除去が完了」したからです。
当初から最後まではタトゥー除去で悩んでおられる多くの方への
情報提供が出来ればとの理由で始めました。
冒頭でお詫びしたいのは、せっかく見ていただいていた方への返信が遅れてしまったこと、
期間が空きすぎてしまい、情報の鮮度が落ちてしまった事をお詫び致します。
私自身のタトゥー除去は上記通り成功しており、
ほぼほぼ見てもわからないくらいのレベルに出来ました。
この情報を基に少しでも見ている方への力添えになればと思います。
後ほど、私自身のタトゥーへの思いも綴らせていただきます。
まずは写真をアップします。
(体のなまり具合はご了承くださいw完全なる運動不足ですw)
過去の記事を見ていただくとわかるように、
完全ではないですが9割の色はなくなり、傷跡も目立たない感じになりました。
(これは最後に言ったクリニックが大きく貢献しています)
除去方法で一番最初の選択として「切り取り」も考えていましたが、
結果論としてはピコレーザーが私の治療は正しかったと思います。
これにおいては、すべての人が当てはまるとは限りません。
それは「手彫り」の方はピコレーザーで除去できない可能性があるからです。
幸い、私の墨は電気掘りだったので、ピコの点射がとどいたからだと思っています。
傷がうまく目立たないのはピコ以外のレザーをもう一種類当てていただいたこともあります。
最初にピコをしていただいた某有名のクリニックではピコのみ、
最後に2回行った博多の赤坂のクリニックはピコ+上記をしていただきました。
(院長も紳士な方でおススメです)
一番最後の施術も2018年頃なので、今は他のクリニックも同じような施術をしているところもあるとは思います。
でも最後までやり終えて施術での感想は「クリニックは吟味厳守」です。
本当に先生によってコミュニケーション力、施術管理、施術判断力は違いを感じました。
(照射の範囲が広い狭いだとか、麻酔効果の確認しないで施術しだすだとか、自分がどんな意向なのかの確認だとか)
ここ最近はネットの情報もかなり多くなったので、一例として参考にしてください。
次に費用です。
タトゥー施術費用 8万円(知り合い価格)
1回目:イースネイザー 4万円(小倉) 交通費5000円
2回目:イースネイザー 4万円(小倉) 交通費5000円 →のちにクリニック閉店。ピコを検討開始。
3回目:ピコレーザー 8万円(東京) 交通費4万円
4回目:ピコレーザー 8万円(東京) 交通費4万円
5回目:ピコレーザー 8万円(大阪) 交通費4万円
6回目:ピコレーザー+α 7万円(博多) 交通費 1万円
7回目:ピコレーザー+α 7万円(博多) 交通費 1万円→経過観察後に終了。
合計で約57万円ほどかかりました。
施術はモニター価格でさせていただきました。
施術期間は大体3年間くらいです。(2,3か月スパン)
費用対効果としては消す費用は約7倍かかっています。( ;∀;)
でもこの費用に関しては出来る限り費用がかからないように選択した結果なので、
他の方の事例ではもっとかかっていると思います。(切除はこれよりかかると思います)
ここに関しては家のお金を使わせてくれた妻に一番感謝したいです。
(面と向かってはずかしくて言えんが)
費用に関してはざっとこんなところです。
はっきり言えるのは「最終的にはお小遣いの金額では出来ない」事もわかると思います。
参考にしていただけたらと思います。
…っと情報提供としてお伝えしたい事は大まかにこんなところです。
ここからは私にタトゥーに対しての想いを書かせていただきます。(興味のある方だけどうぞ)
※下記の記事はタトゥーが入っている人への中傷ではありません。ご理解下さい。
簡潔明瞭に…、
一番最初にタトゥーを入れたのは20歳の時。
入れた理由は…意気っていたからだと思います(笑)
当時バンドをしていて、「プロになって一旗上げたい」という気持ちが強かった事と、
憧れていたアーティストや先輩の影響で自分も入れたいって感じでした。
自主制作でアルバムなども作りましたが、22歳くらいで解散。
その後も一人で曲などを作って活動していましたが、
仕事で指を負傷した事がきっかけでプロへの活動を辞めました。
当時中卒だった私は、今後の仕事でのキャリアアップがしたい事、
投資などの勉強をしていきたいと考え、仕事をしながら通信制でせめて高校を卒業しないと学業を志しました。
その後は高校、短大、大学までを通信制で卒業して今に至りました。
そのさ中、一般社会でつきまとった事が「タトゥー」でした。
(と言っても自分の周りは理解がある方が多かったと思う)
仕事、恋愛、交友関係においてなど、タトゥーがあるからと言う事で
コミュニケーションがうまく取れなかった事が多々ありました。
腕が見えるようなシチュエーションなどを事前に考え、隠しながら日々を送っていました。
それでも会社の健康診断などはレントゲンなどを採る際などは隠す事は出来なかったので、
会社では「私=タトゥー=関わらない方がよさそうな奴」というイメージを持たれていました。
(ボクシングしてたりだとか、身に覚えのあることもありました)
そんな中、妻との出会いがあり、交際、同棲を得て結婚までさせてもらいました。
同棲の頃から将来の結婚、子供が出来た時のことを考え、
次第に「タトゥーを消した方が今よりももっと豊かな生活ができるのでは??」
と思うようになったのがタトゥー除去を始めるきっかけになりました。
それからが今回のブログの始まりとなりました。
タトゥー除去している事も前提にご両親に挨拶に行き、結婚までに至りました。
その1年後にも子どもを授かり、キャリアアップのための転職も果たして今に至ります。
…振り返ってみると、本当にタトゥー入れて、除去して良かったと思っています。
結果としては悔いなし。
消そうと思ったときはすごく後悔していました。
「これがなければうまくいったはずなのに」
「これがなければ失わなかったのに」っと。
でも入れようと決意したのは自分。
だから身を持って受け入れないといけない事。
逆に言えば、タトゥーがあったからこれまでの経験や出会いがあった。
それは無駄ではないし。
だから後悔をすることを辞めました。
自分はかならず消すんだと決めました。(切除してでも)
日本社会は少なくともアンチ:タトゥー入れ墨だと認識しています。
自分はどうであれ、それを見る目があります。
その対象の人がめちゃくちゃ良い人でもです。忌み嫌われるんです。
子どもに目線でもそうです。
「あの子のパパ(ママ)絵を体に書いているよ?なんで??」
もうそこから親目線での偏見は結果的に始まっています。
タトゥーを入れた理由が自分にとって忘れたくない大切な事であってもです。
私はそんな社会が嫌いです。
他人は自分の大切なことはわかってはくれない。
でもその中でも自分達家族で生きていかないといけない。
自分のせいで家族が忌み嫌われてしまう事だけは本当に耐え難い。
それがタトゥー除去の一番の理由です。
…全部まとめて、読者の方にお伝えしたいのは、
結果として、消すにしても消さないにしても、
真剣に悩んでみてください。そして決めてください。
きっと答えは出るはずだし、出てるはず。
消すことが最良の答えではないし、消さないことが最良の答えでもない。
自分がどう生きていくかだと思っています。
…偉そうにすみません(-_-;)
とまぁ、こんな感じてこのブログも締めたいと思います。
(退会せず、観覧できるようには残していきます)
引き続き、コメントは気づかない可能性確定です( ;∀;)
すみません、いつもマイペースで(;´・ω・)
最後に…、
お互いに良き人生を送れるように精進していきましょう!!
本当にここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ