image

明るい不登校代表りかです。

明るいお母さんが子どもの未来を作る!

保護者支援のピアサポートグループです。お母さんに明るくなってほしいって想いと、子どもの自殺をゼロにしたいって想いで活動しています。

 

私については→ こちら

一生使える個性分析→ こちら


こんにちは

明るい不登校の、りかです。



修学旅行は、子どもたちにとって特別な思い出となる重要なイベントです。小学校6年生や中学校3年生にとって、この旅行は学校生活の一つのハイライトとなります。しかし、不登校の子どもたちにとっては、このイベントに参加することが大きなハードルとなることがあります。




事前学習の壁を乗り越える

多くの学校では、修学旅行に参加するためには事前学習に参加することが求められます。しかし、事前学習に参加することが難しい子どもたちもいます。最近では、オンラインで事前学習を行う学校も増えてきていますが、それでも難しい場合があります。

交渉次第では事前学習なしでも修学旅行に参加できる学校も多いです。親としては、子どもが参加できるように学校と柔軟に話し合いをすることが大切です。



班行動と個別対応

修学旅行中は班行動が基本ですが、特別な対応が必要な場合もあります。現地まで親が送迎することで参加できる子どももいます。また、旅行中に子どもが途中で帰りたくなった場合に備えて、現地近くで待機する親もいます。

さらに、全日程に参加するのが難しい場合、途中1日だけ参加するという選択肢もあります。重要なのは、子どもの希望を聞き、参加できる範囲で参加することです。


柔軟な対応と親のサポート

修学旅行に参加するかどうかは、当日の朝まで分からないこともあります。子どもが「行けたら行く」と言う場合、少しでも参加の可能性があるなら、キャンセル料を覚悟で申し込むことも一つの方法です。行くかどうかに関わらず、子どもの意思を尊重し、受け入れることが大切です。

親が「行くように」と圧をかければかけるほど、逆に行かなくなることも多々あります。そのため、親はできるだけ何も言わず、子どもの自主性に任せることが重要です。


おわりに

修学旅行は子どもたちにとって特別な体験です。不登校の子どもでも、参加することができるように親や学校が柔軟に対応することで、その子どもにとって貴重な思い出となるかもしれません。親としては、子どもの希望を尊重し、無理のない範囲でサポートすることを心がけましょう。どんな形であれ、子どもが少しでも参加したいという気持ちを持つなら、その可能性を広げることが大切です。



明るい不登校

山本りか