大阪でたくさんの出会いがありました



6月14日、グランフロント大阪で開催された通信制高校合同相談会に、明るい不登校もブース参加してきました。











当日は本当にたくさんの方がブースに立ち寄ってくださいました。

進路のこと。

通信制高校のこと。

今の子どもの状態のこと。

学校との関係。

将来への不安。

それぞれ悩みは違います。

でも、お話を聞いていると共通して感じることがあります。

それは、多くの保護者が本当に頑張っているということです。

不登校になると、子ども本人が苦しいのはもちろんですが、保護者もまた大きな不安や葛藤を抱えることになります。

それなのに、多くの人は誰にも頼らず、一人で抱えながら毎日を過ごしています。

本当は辛い。

不安でたまらない。

泣きたい日もある。

投げ出したくなる日もある。

でも、

「親なんだから頑張らなきゃ」

「私がしっかりしなきゃ」

そうやって歯を食いしばりながら踏ん張っている人が本当に多いのです。

そして、その苦しさを周りに理解してもらえないことも少なくありません。

「そのうち行くよ」

「気にしすぎじゃない?」

「親が甘いんじゃない?」

悪気のない言葉だとしても、それがさらに保護者を孤独にしてしまうことがあります。

だからこそ、今回のような場で同じ経験をしている人と出会えることには大きな意味があると思っています。

今回も、

「いつも朝の会を聞いています」

「初めてお会いできました」

「思い切って来ました」

そんな声をたくさんいただきました。

中には、先日放送されたNHKの番組を見て来てくださった方もいました。



画面越しではなく、実際にお会いしてお話できることは本当にありがたいことだなと感じます。

相談会終了後は、そのまま大阪オフ会へ。





みんなで晩ご飯を食べながら、子どものことを話したり、学校のことを話したり、時には全然関係ない話で笑ったり。

初めて会った人同士とは思えないほど、あっという間に打ち解けていました。





そして驚いたのは、その後の二次会です。

少人数になるかなと思っていたのですが、ほとんどの方がそのまま二次会にも参加してくださいました。



話は尽きず、気が付けばかなり遅い時間に。

それだけ普段、安心して話せる場所が少ないのかもしれません。



私は、不登校そのものよりも「孤立」や「孤独」の方が怖いと思っています。

一人で抱えること。

誰にも相談できないこと。

辛いのに辛いと言えないこと。

頑張るしかないと思い込んでしまうこと。

そうやって追い詰められてしまう保護者を、これまでたくさん見てきました。

だからこそ、

「一人じゃなかった」

「同じような人がいた」

「話せてよかった」

そう思える場所が必要なんだと思います。




今回のオフ会や二次会でも、そんな場面をたくさん見ることができました。

不登校の悩みがその場で解決するわけではありません。

でも、

「また会おうね」

「今度は朝の会で」

そんな言葉が自然に出てくる関係ができるだけでも、大きな意味があると思っています。


相談会に来てくださった皆さん。
オフ会に参加してくださった皆さん。
二次会までご一緒してくださった皆さん。

本当にありがとうございました。

またどこかでお会いできることを楽しみにしています🌱


りか


不登校になると、進路のことが気になりませんか?

今は学校に行けていないけど、この先どうなるんだろう。

通信制高校ってよく聞くけど、実際はどんなところなんだろう。

うちの子に合う学校はあるのかな。

高校に進学できるのかな。

そんなことを考え始めると、不安はどんどん大きくなります。

でも実は、今すぐ進路を決めなくても大丈夫です。

まずは知ること。

そして選択肢を増やすこと。

それだけでも十分な一歩だと思っています。

そんな方にぴったりなのが、6月14日(日)に大阪で開催される通信制高校・サポート校合同相談会です。



会場にはたくさんの通信制高校やサポート校が集まり、それぞれの学校の特徴や学び方について直接話を聞くことができます。

ホームページやパンフレットだけでは分からないこともたくさんあります。



学校の雰囲気。

どんな生徒が通っているのか。

通学頻度。

サポート体制。

卒業後の進路。

実際に担当の先生と話をすることで見えてくることも少なくありません。

「まだ進路なんて全然考えられない」

そんな方でも大丈夫です。

むしろ、何も決まっていないからこそ、気軽に情報収集に来ていただけたらと思います。

そして今回、明るい不登校もブースを出します。

学校説明をするブースではありません。

不登校の子どもを持つ保護者として、

子どもが動かなかった時のこと。

進路に悩んだこと。

学校とのやり取り。

親の不安。

そんなリアルな経験をお話できたらと思っています。

実際、相談会では学校選びより先に、

「今の状態で大丈夫でしょうか」

「親としてどう関わればいいですか」

という相談になることも少なくありません。

学校の情報は学校から聞けます。

でも、同じように悩んできた保護者の話を聞ける機会は意外と少ないものです。

もし見かけたら、ぜひお気軽に声をかけてください。



そして今回はもう一つ。

相談会終了後に、大阪オフ会を開催します。

普段オンラインで朝の会やLINEオープンチャットでつながっている方。

以前から名前だけ知っていた方。

初めて参加する方。

どなたでも大歓迎です。

みんなで晩ご飯を食べながら、ゆっくりお話しできたらと思っています。

実は、こういうオフ会で生まれるつながりも結構大きいんです。

「同じような状況の人がいた」

「一人じゃなかった」

「久しぶりにたくさん笑った」

そんな声をいただくこともよくあります。

不登校の悩みって、なかなか周りには話しにくいものです。

だからこそ、気を遣わずに話せる場所や、分かり合える仲間がいることは大きな支えになります。

もちろん、相談会だけの参加でも大丈夫。

オフ会だけ参加したいという方も大丈夫です。

お一人参加の方がほとんどですので、初めての方も安心してお越しください。

会場でお会いできること、そしてオフ会で一緒にご飯を食べられることを楽しみにしています。

明るい不登校のブースでお待ちしています🌱

こんにちは。

明るい不登校

茨城県日立市で不登校親の会の活動をしています

ワタナベです。


活動のお知らせでブログを書かせていただきました。


“不登校親の会”をスタートし、

地域で周知のきっかけを探したときに、

教育委員会から “不登校多様な学びネットワーク茨城”(以下NW)に入ることで、認知が高まるのではないかとお話がありました。


最初は教育に関わることを行政が民間に投げるとは??怒りを覚えたことは内緒にしておきますが、このNWの仲間に入らせていただき3年になろうとしています。


茨城で活動する有志の方々のお力が

ホームページやチラシとなって形になり、

この度NWのチラシがリニューアルされ、

明るい不登校@茨城日立は掲載されることになりました。

→ こちら





また、この活動や思いが、私のように悩み抜いていた人に届くことを願ったイベント 


不登校・多様な学びつながる“縁”日2026

茨城県を3つの地区

(県南・県西・県北県央鹿行)にわけ、

夏から秋にかけて開催されます。


今後も明るい不登校の思いを大切に、

私のできる範囲の種まきを

無理なく続けていきたいとおもいます。


もしよかったら、

インスタグラム明るい不登校@茨城をフォローして応援してください。

→ こちら


よろしくお願いします。




こんにちは。

明るい不登校の山本りかです。

 
高等学校就学支援金って
めちゃくちゃわかりにくくないですか?
 
何も問題なく一つの学校だけにお世話になると
特に問題はありません。
 
言われたとおりにやるだけ。
 
 
ただねー!!
 
転学とか?
転入とか?
留年とか?
 
イレギュラーな事になると
すっごーくわかりにくい!!
 
そんな話が当会の中でも出てきたので、
色々調べてまとめてみました!
 
参考にして頂ければ嬉しいです。
 

~全日制・通信制・転学でよくある勘違い~

「単位を落としたら、その分の就学支援金はもう使えないんですか?」

最近、この質問をよく聞きます。

特に、、、

✔ 全日制から通信制へ転学
✔ 年度末転学
✔ 単位未修得
✔ 不登校からの進路変更

などが絡むと、かなりややこしくなります。

しかも学校によって説明が違う事もあり、
「結局どういう事?」
となる人も多いと思います。
ざっくり整理してみますね!

---

まず大前提は!

就学支援金は、

「授業料を国が代わりに払ってくれる制度」



保護者に現金が振り込まれる訳ではなく、
学校へ直接支払われています。

つまり、

「授業料そのものが消えている」

のではなく、

「国が肩代わりしている」

というイメージです。
 
ここまでは大丈夫ですか?

---

全日制高校の場合



全日制は、比較的シンプルです。
基本は「在籍期間」で管理されています。

通常は3年間(36ヶ月)が基本なので、多少単位を落としても、3年で卒業できれば、そこまで大きな問題にならない事も多いです。

※注意
問題になるのは、留年です。4年目に入ると、
その年が支援対象外になるケースがあります。
なので全日制は、

「単位を何個落としたか」より、
「留年するかどうか」の方が重要だったりします。

---

通信制・単位制
 


かなり複雑!
ここが一番ややこしい所。

通信制は、「履修した単位数」で見られる事が多いです。
しかも重要なのが、「修得単位」ではなく、
「履修登録単位」でカウントされる場合があるという点。

---

例えば

30単位履修登録

10単位落とす

この場合でも、「30単位分支援を使った」扱いになるケースがあります。なので後から再履修すると、さらに追加カウントされる場合があります。

---

「単位ゼロならノーカウント」ではない事も

これも誤解が多いです。

例えば、、、

年度末に通信制へ転学。
でも単位認定ゼロ。
すると、

「単位ゼロだから、
就学支援金も使ってないですよね?」

と思いがちですが!!

でも実際は、、、

* 履修登録済
* 就学支援金適用済

なら、

「支援使用済」

扱いになる事があります。

---

全日から通信へ転学した場合



これもかなり重要!
リセットではありません!!

全日制で使った

* 在籍期間
* 支援期間

などは引き継がれます。

さらに通信制では、

* 74単位上限
* 年30単位上限
* 48ヶ月上限

なども絡みます。

なので、、、

「通信へ行ったら最初からやり直し」

ではないんです。

---

※ただし学校によって違う
ここが本当にややこしい。

実際には、、、

* 学校
* 都道府県
* e-Shien登録
* 学校法人の運用

などで、
説明や扱いが変わる事があります。

なので、

「ネットでこう書いてた!」

だけでは危険だったりします。

---

一番大事な事

転学前に、
学校事務へ確認する事。

特に聞いた方が良いのはこの3つ。

✔ 未修得単位は就学支援金上カウントされますか?
✔ 残り支援対象単位数は何単位ですか?
✔ 残り支給対象期間は何ヶ月ですか?


ここを確認しておくと、
後から

「え!?自己負担!?」

となるリスクを減らせます。

---

不登校や転学って、
制度が複雑すぎて、
保護者もかなり混乱します。

少しでも整理の参考になれば嬉しいです!
 

 

 
不登校についてはこちら!

 

 
 
 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

不登校理解の広がりを、全国の地域にも届けていきたいと思っています。
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こんにちは。

明るい不登校の山本りかです。


4月30日に放送された
NHK Eテレ「おとなりさんはなやんでる。」

見て下さいましたか?


な、なんと!!

「知りたい!不登校 親のメンタル支援」というテーマで、明るい不登校の活動も取り上げていただきました。

放送後、本当にたくさんの反響をいただきました。

「録画しました」
「何回も見ました」
「親の支援が必要だと初めて知りました」
「自分だけじゃないと思えました」

そんな声も沢山届いていました。

当会に数百人の参加があり、
今もまだ止まりません!

ただ、NHKプラスでの配信やアーカイブは、現在は終了しています。

ですが実は。。。

番組内容を紹介した記事ページがあるんです!

放送を見逃した方や、
「どんな内容だったの?」という方にも、
雰囲気がかなり伝わる内容になっています。







記事の中では、

・不登校の親が孤立しやすいこと
・親のメンタル支援の必要性
・毎朝8時の音声SNSでの交流
・横のつながりの大切さ

などについても紹介されています。

不登校というと、
どうしても「子どもをどうするか」に注目されがちです。

でも実際には、
毎日子どもと向き合っている保護者が、
かなり追い詰められていることも少なくありません。

だからこそ、
親が安心して話せる場所や、
「わかるよ」と言ってもらえる横のつながりは、とても大切だと思っています。

放送は終わりましたが、
こうして記事として残していただけたこと、本当にありがたいなと思っています。

よかったら読んでみてください🌱

NHK記事はこちら
NHK「知りたい!不登校 親のメンタル支援」




最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 

 

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こんにちは。

明るい不登校の山本りかです。


東京1日目、
無事終了しました!



朝から、
先生方、
支援者の方、
企業の方、
保護者の方など、
本当にたくさんの方とお話させていただきました。




オンラインで話しているだけでは見えない空気感や、
リアルだからこそ伝わるものも沢山あって、
すごく濃い1日でした。

今回は、
Figmaブースで話させて頂き、





実際に言葉を並べたり、
背景をつなげたりしながら、

「なぜすれ違うのか」
「なぜ苦しくなるのか」

を一緒に考える時間。



やっぱり、
“正解探し”ではなく、

「そういう見え方もあるんだ」
「そんな受け取り方になるんだ」

と、
お互いの感覚を知ることが、
すごく大事なんだなと改めて感じました。

そして
何人もの方から、

「保護者支援って大事ですよね」
「親の視点の話を初めて聞きました」
「学校側も苦しいんです」

そんな声をいただきました。

不登校って、
誰かひとりが悪い話ではなくて、

それぞれが、
“どうしたらいいかわからない”
の中で苦しくなっている事も多い。

だからこそ、
立場を越えて話せる場って、
やっぱり大事なんだなと思いました。

声をかけてくださった皆さん、
本当にありがとうございました🌱



まだまだ続きます!

また少しずつ、
感じたことを書いていこうと思います。

不登校についてはこちら!



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 

 

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こんにちは。

明るい不登校の山本りかです。


今日から東京へ行ってきます!



今回は、

日本最大級教育展示会

EDIX@東京ビッグサイト

での登壇のため、

5/16まで東京滞在です🌱


ありがたいことに、

今回は3日間、

いろいろな形で関わらせていただく予定です。


普段はオンラインで、

毎朝「明るい不登校」の放送をしていますが、

こうしてリアルの場で、

先生方や支援者の方、

企業の方、

保護者の方と直接お話できる機会は、

やっぱり特別だなと思います。


今回は、

Figmaブース、

そしてソフトバンクブースでも

登壇予定です!



Figmaブース


テーマは、


「こじらせない不登校対応とは?」

〜ならべて、つなげて、わかりあう〜


参加型の形で、

実際に言葉を並べたり、

背景をつなげたりしながら、


「なぜすれ違うのか」

「なぜ関係が苦しくなるのか」


を、みんなで見える化していく内容です。


“良かれと思っているのに、

なぜか関係が悪くなる”


そんな不登校対応の難しさを、

一緒に考える時間になればと思っています。

→ こちら



ソフトバンクブース


こちらのテーマは、


「その善意、届いていますか?」

〜不登校対応をこじらせない最初の一手〜


不登校対応って、

「どうすれば学校に戻れるか」

に目が向きやすいですが、


実際には、


言葉、

空気感、

関わり方、


そういう“最初の一手”で、

親子関係まで苦しくなってしまうことがあります。


今回は、

現場で見えてきたことや、

保護者支援の大切さについても

お話する予定です。

→ こちら



東京でお会いできる方、

ぜひお気軽にお声掛けください🌱


期間中の様子も、

またブログやSNSで発信していこうと思います!


行ってきます!





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こんにちは。

明るい不登校の山本りかです。


本について、
たくさんの反応をいただき、本当にありがとうございます。



「気になります!」
「絶対読みたいです」
「発売されたら教えてください」

そんな声を沢山いただいていて、
今、少しずつ出版に向けて動いています。

そして、、、



今回ご一緒させていただくのは、
教育分野を中心に、
100年以上出版を続けてこられた出版社さんです。



学校教育や子どもに関わる分野で、
長年、多くの先生や教育現場を支えてこられた出版社さんでもあります。

そんな出版社さんと一緒に、
今回の本を形にできることになりました。



まだ、
本のテーマやタイトルの発表は
後ほどお知らせしますね!

今は内緒です。


実際に沢山の家庭の話を聞いてきた中で感じたこと。

家庭の空気。
言葉にならない苦しさ。
親の焦りや孤独。

そして、
「良かれと思って」が、
なぜこじれてしまうのか。

そういう「外からは見えにくい部分」も含めて、
かなり踏み込んで書いています。

正式な情報解禁はもう少し先になりますが、
まずはLINEで先行してお伝えします。



「どこの出版社なの?」
「どんな本になるの?」
「いつ頃発売予定?」

そんなことが気になる方は、
ぜひLINEに登録してお待ちください🌱



登録特典も準備しています。

📌 本の出版への想い音声
📌 心が軽くなる動画

この本が、
今しんどい中にいる誰かにとって、
少しでも「ひとりじゃない」と思えるきっかけになれば嬉しいです。

▼出版についてや、LINE登録はこちら!


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こんにちは。

明るい不登校の山本りかです。


前回の記事では、

「同じようなことを話しても、“すごくわかります”となる人と、“全然響かない”となる人がいる」

そんな話を書きました。

最初は、言い方の問題なのかなと思っていました。もっと優しく言えばいいのかな。もっと分かりやすく説明した方がいいのかな。



でも、何年もいろんな保護者の話を聞いているうちに、もしかしたら、“その人が今どんな状態にいるか”で、同じ言葉でも全然違って聞こえるのかもしれない。そんなふうに感じるようになってきました。

そして、そのことを考えているうちに、さらに思うことが増えてきました。

同じ言葉でも、反応が本当に全然違うことがあります。

例えば、「今は安心感が大事ですよ」という話。

ある人は、涙を流しながら、「そう言ってもらえてホッとしました」と言われます。



でも別の人は、「そんな悠長なこと言ってられないんです」という反応になることもあります。



以前の私は、「やっぱり伝え方が悪いのかな」と思っていました。

でも、最近は少し違うのかもしれないと思うようになりました。

たぶん、その言葉が届く状態の時と、まだ届きにくい状態の時があるのかもしれません。

子どもが何ヶ月も部屋から出てこない。学校から連絡が来る。周りの子と比べてしまう。夫婦でも意見が合わない。先のことを考えるだけで苦しくなる。

そんな状態の中にいる時、「まずは安心感を」と言われても、「そんなことより、この状況をどうにかしたい」と思うのも自然なのかもしれません。



逆に、ずっと頑張ってきて、説得して、励まして、動かそうとして、もう心も体も限界だった人にとっては、「無理に動かさなくてもいい」という言葉が、やっと力を抜けるきっかけになることもあるように感じます。



だから最近は、“何を伝えるか”よりも、“その人が今どこにいるのか”の方が大事なのかもしれない。そんなふうに思うことが増えました。



同じ言葉でも、届く時期がある。逆に、どれだけ正しいことを言っても、今はまだ苦しく感じてしまう時期もある。

それは、理解力の問題でも、考え方が悪いわけでもなく、今、その人が必死に立っている場所が違うだけなのかもしれない。



最近は、そんなふうに感じています。




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こんにちは。

明るい不登校の山本りかです。


沢山の保護者の話を聞き、ある日ふと思った。

同じようなことを話しても、「それ、すごくわかります」と伝わる人と、全く伝わらない人がいる。

なんでだろ?



最初は、言い方の問題かと思った。もっと優しく言えばいいのかな。もっと具体的に説明した方がいいのかな。例え話が足りないのかな。そんなふうに考えていた。

でも、何年もいろんな人と話しているうちに、少し違う気がしてきた。

たぶん、その人が今どの状態にいるかで、同じ言葉でも全然違って聞こえる。



例えば、「無理に動かさなくても大丈夫ですよ」という言葉。

ある人にはホッとする言葉になる。でもある人には、「いや、そんな悠長なこと言ってられないんです」になる。



「子どものタイミングを待つ」という話もそう。

すっと入る人もいれば、「待っていたら将来終わるじゃないですか」となる人もいる。

どっちが正しいとかではなくて、今いる場所が違う。

焦りの真ん中にいる時、不安で押し潰されそうな時、周りから責められている時。その状態で、“待つ”なんて怖すぎる。



だから、伝わらないのではなくて、まだその言葉を受け取れる状態じゃないだけなのかもしれない。



そう考えるようになってから、「どうしたら分かってもらえるか」より、「今どんな状態なんだろう」を考えるようになった。




そして、もしかしたら。子どもだけじゃなく、母にも段階みたいなものがあるのかもしれない。

そんなことを思います。


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