こんにちは。
明るい不登校の山本りかです。
~全日制・通信制・転学でよくある勘違い~
「単位を落としたら、その分の就学支援金はもう使えないんですか?」
最近、この質問をよく聞きます。
特に、、、
✔ 全日制から通信制へ転学
✔ 年度末転学
✔ 単位未修得
✔ 不登校からの進路変更
などが絡むと、かなりややこしくなります。
しかも学校によって説明が違う事もあり、
「結局どういう事?」
となる人も多いと思います。
ざっくり整理してみますね!
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まず大前提は!
就学支援金は、
「授業料を国が代わりに払ってくれる制度」保護者に現金が振り込まれる訳ではなく、
学校へ直接支払われています。
つまり、
「授業料そのものが消えている」
のではなく、
「国が肩代わりしている」
というイメージです。
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全日制高校の場合全日制は、比較的シンプルです。
基本は「在籍期間」で管理されています。
通常は3年間(36ヶ月)が基本なので、多少単位を落としても、3年で卒業できれば、そこまで大きな問題にならない事も多いです。
※注意
問題になるのは、留年です。4年目に入ると、
その年が支援対象外になるケースがあります。
なので全日制は、
「単位を何個落としたか」より、
「留年するかどうか」の方が重要だったりします。
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通信制・単位制
通信制は、「履修した単位数」で見られる事が多いです。
しかも重要なのが、「修得単位」ではなく、
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例えば
30単位履修登録
↓
10単位落とす
この場合でも、「30単位分支援を使った」扱いになるケースがあります。なので後から再履修すると、さらに追加カウントされる場合があります。
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「単位ゼロならノーカウント」ではない事も
これも誤解が多いです。
例えば、、、
年度末に通信制へ転学。
でも単位認定ゼロ。
すると、
「単位ゼロだから、
就学支援金も使ってないですよね?」
と思いがちですが!!
でも実際は、、、
* 履修登録済
* 就学支援金適用済
なら、
「支援使用済」
扱いになる事があります。
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全日から通信へ転学した場合
リセットではありません!!
全日制で使った
* 在籍期間
* 支援期間
などは引き継がれます。
さらに通信制では、
* 74単位上限
* 年30単位上限
* 48ヶ月上限
なども絡みます。
なので、、、
「通信へ行ったら最初からやり直し」
ではないんです。
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※ただし学校によって違う
ここが本当にややこしい。
実際には、、、
* 学校
* 都道府県
* e-Shien登録
* 学校法人の運用
などで、
説明や扱いが変わる事があります。
なので、
「ネットでこう書いてた!」
だけでは危険だったりします。
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一番大事な事
転学前に、
学校事務へ確認する事。
特に聞いた方が良いのはこの3つ。
✔ 未修得単位は就学支援金上カウントされますか?
✔ 残り支援対象単位数は何単位ですか?
✔ 残り支給対象期間は何ヶ月ですか?
ここを確認しておくと、
後から
「え!?自己負担!?」
となるリスクを減らせます。
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不登校や転学って、
制度が複雑すぎて、
保護者もかなり混乱します。
少しでも整理の参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
不登校理解の広がりを、全国の地域にも届けていきたいと思っています。
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