三鷹住まい。半月後に引越しを備えるため、休みである今日は三鷹ライフ満喫計画をたてる。
休み前には酒を飲むが休み当日は早起きするのが決まり。もったいない。
いつもの休日のごとく朝目覚め、レコードをかける。天気がいいので洗濯モンと布団を干す。洗濯機が回ってる間のみ普段一秒も見ないテレビを兄の部屋でみる。教育テレビで自然、動物、歴史などやってたりするのでそんなモンを垂れ流しに見て、目をさます。
腹が減ったので三鷹ライフを満喫するため外へ。
酒の日の朝は蕎麦に決まっている。三鷹のうまい蕎麦屋「川義」へ。
毎度、十割蕎麦をたのむ。するするしてうまい。
ちなみにこの店ものすごいゴチャゴチャしている。汚いのそれとはちがうが、民芸品が異常なまでに並ぶ。店主曰く全国修行の旅時代に各地で買い集めたもの。落ち着いた蕎麦屋の雰囲気とは違うが嫌いじゃない。実家のバーさんの家だってこんなもんだ。民芸品インザハウス。
腹を満たし、まずbookstasionという店に行く。地下一階にあり半端なく広い古本屋。古本くさいとはアレをいうのだ。ここにはいると一時間は間違いない。
レコも5000枚くらいあるが割と冷静な値がつけられていてそそらない。
[ローライフレックスのすべて]というカメラ本を買って出る。別にカメラすきじゃない。
続いて「パレード」へ。三鷹代表良質レコ屋。2年前に部屋探しに三鷹にきた時、この店をみて安心したものだ。店はjazz、クラシックが半々くらい。あらかたロックもそろう。ここは3枚1000円コーナーが以上にでかい。一角を占める勢い。el&p,yes,ジェネシスあたりのプログレは大体ここで見つかる。
もちろんjazzも安い。この店にあるコルトレーン、ソニーロリンズ、ハンクモブレ―、アートブレイキーの800円以下のレコは多分ほとんど俺家にある。
店のおっさんも気がいいし、ものすごい音楽が好きな人だ。2年通って話しはじめたのは去年の10月くらいから。家にあるレコを売りに行った時からだ。昔のロウカスあたりのhiphopを隣吉祥寺まで行って売るのが面倒になり、ためしにここに売ったのだが、渋めのhiphopをおっさんが割と気にいったのとサンプリングされたネタをうれしそうに語る姿がそこにあった。この商品いまだに店頭にのこっている。ヒップホップとかかられた棚にケンイシイなどと一緒においてある。おっさん違うぞ・・・。
ここではなにも買わず、続いてアサノレコードへ。ymo関連のレコが以上に多いこのレコ屋。細野さんのハライソもここで買ったのだ。が・・・。店がない。
いつの間に。。不況をレコ屋で感じる次第。移転ならば移転先くらいはってあろうに。
悲しみと共に近くの「オールディーズ」へ。いままでいった東京のレコード屋すべての中で異質度ナンバーワンの店だ。店内には必ずクラシックがかかっているがクラシックは2箱くらいしかない。ジャズは一箱。なにが店を占めるかと言うと、「その他」なのである。陳列もすごい。あいうえお順なのだがそれ以外の区分はない。「音楽はジャンルで聴くものじゃないですから」とここの親父に2回いわれた時があるが、ここまでくるとすごい。マイルスの次に松田聖子がきてマッドネス、マッシブアタックになったりする。(ジャズ箱はあるがその他コーナーにもジャズは、まじっている)
この店では「あ行」からすべて見ないといけない。まけじとこちらもねばる。
いいのがでるんです。やばいしやすい。
「あ行」から始まり「な行」へたどり着くとすごいことが起きる。「ナゴムレコード」の棚があるのだ!なぜナゴムのみ特別あつかい・・。
ちなみにナゴムレコードとは「有頂天、筋肉少女隊、たま、ばちかぶり(田口トモロヲがいたバンド)、人生(電気グルーブの前進)」などがいたインディーレーベル。ちなみにここだけ以上に値段が高い。10000とか平気で書いてある。なぜかほしくなるが。。
とりあえずサン・ラとブライアンイーノ、高橋悠治をレジにもっていく。計1800円になる。が、しかし。ここで親父一言。「今日はじめてのお客さんなので割引です。1000円でいいよ」
ありがたいのだが、親父よ。今は午後の3時だ・・。いままでなにやってたんだ。そして2人目の客はくるのか。
三鷹にレコード屋がなくなる日も近い。
で
ハラ減ったので定食屋へ。いつもお世話になっている。この店いつもはいるがそういえば名前を知らない。入り口に「定食」と書いてあるのみ。味で勝負なのか・・。米と味噌汁が200円。それに他のメニューを加えるスタイル。レバニラやらサンマやらトンカツやら大体オカズも200円。しかもうまい。400円で腹いっぱい。
ハラも満たされ上々堂へ。ここも古本屋。長谷川さんという女性が店番をしている。雰囲気がいい人。
http://shanshando.exblog.jp/
店のそとは一見おしゃれで古本屋あるまじき姿なのだが、商品がおもしろい。おもに絵本や料理本を売り出しているのだが、対照的に専門書にも力がはいっている。専門書は宇宙、精神、宗教、美術、音楽、工芸、カメラ、などが目立つ。
店内で流れてる音楽の趣味は尊敬にあたいするものがあって、いつも心地よくいられる。長谷川さんはたまに話し掛けてくる。うれしいのだが、作家のことなど聞かれても答えられない。
横尾忠則を2冊買って帰宅。
三鷹ライフといっても本とレコだけ。これで満足。
ちなみに春からukプロジェクトからナゴムレコード前作cd化がはじまるらしい。